【 ここから本文 】
ソフトウェア&サービス
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[米国]
シマンテック、「Veritas Storage Foundation」の無償版をリリース
(2006年05月10日)
米国シマンテックは5月9日、今週サンフランシスコで開催中のコンファレンス「Symantec Vision 2006」で、同社のストレージ管理ソフトウェア「Veritas Storage Foundation」の無償版を提供開始すると発表した。
無償版の名称は「Veritas Storage Foundation Basic」。これにより同社は、データセンター以外のサーバにもVeritas Storage Foundationをインストールするよう促したい考えだ。
Veritas Storage Foundationは、主にデータベースを稼働する大型サーバへの採用は進んでいたが、ファイル・サーバやWebサーバといった小規模なシステムにはあまり導入されていなかった。
シマンテックのデータセンター管理部門担当シニア・バイスプレジデント、クリス・ヘーガーマン氏は、「無償版を提供することで、Veritas Storage Foundationの有効性を小規模な用途にも広めていきたい」と語っている。
Veritas Storage Foundation Basicは同社のWebサイトから何度でもダウンロードできるが、小規模サーバでしか利用できない。プロセッサを2基以上搭載するサーバや、4つ以上のファイル・システムあるいはハードドライブ・パーティションをホスティングしているサーバに同製品をインストールしたい場合は有料となる。なお、無償版のユーザーは、1CPU当たり年間98ドルからのサポート契約を購入することができる。
なお、Veritas Storage Foundationは現在、新版のバージョン5.0がベータ・テスト中だ。正式版の出荷開始は今年7月の予定となっている。
(ロバート・マクミラン/IDG News Service サンフランシスコ支局)

