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シマンテック、バックアップ・ソフトの新版「Backup Exec 11d」を発表
(2006年11月02日)
シマンテックは11月2日、Windows Server用の中堅/中小規模企業向けバックアップ/リカバリ・ソフトウェアの新版「Symantec Backup Exec 11d」を発表した。価格は9万3,500円から。販売パートナーの準備が整い次第、順次出荷開始する予定としている。
同製品は、マイクロソフトのExchange Serverが稼働するWindowsのファイル・サーバおよびワークステーションにおいて継続的なデータ保護を実行する。これまで必要とされた日常的なバックアップ・ウィンドウや、時間がかかるメールボックスのバックアップ業務が排除されるため、運用の簡素化が図られるとしてる。
| 企業はITインフラの自動化を推進し、革新的なサービスや技術の開発に労力を振り向ける必要があると強調する、米国シマンテック会長兼CEO、ジョン・トンプソン氏 |
新版では、Exchange、SharePoint、Active Directoryなどのマイクロソフト製品における重要なデータを瞬時に復旧する技術「Granular Recovery Technology」が新たに追加された。これにより、ミッション・クリティカルなアプリケーションの継続的な保護および急速なデータのリカバリを実現できるという。また、バックアップ・データの暗号化方式として新たに128/256ビットのAES方式をサポートした。
同製品は、同日都内で開催された同社の年次コンファレンス「SymantecVision 2006」内で発表された。同コンファレンスの基調講演に登壇した米国シマンテックの会長兼CEO、ジョン・トンプソン氏は、「ITが企業の競争力向上に寄与するには、インフラの自動化および標準化を推進し、革新的なサービスや技術の開発に労力を振り向ける必要がある」と訴えた。
(大川 亮/Computerworld)
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