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[米国]
オラクル、企業向け検索エンジンの新版をリリース
各種データ・ソースとの連携やセキュリティ強化が特徴
(2007年02月07日)
米国オラクルは2月5日、企業向け検索エンジン「Oracle Secure Enterprise Search(SES)10g」の新版をリリースした。
Oracle SES 10gの新版では、EMCの「Documentum Content Server DocBases」、ファイルネットの「Content Engine」オブジェクト・ストア、IBMの「Lotus Notes」データベース、マイクロソフトの「Exchange」や「Sharepoint」、オープンテキストの「Livelink ECM」など、オラクル以外の各種のデータ・ソースも検索できる。
| セキュリティ機能などが強化された「Oracle SES 10g」新版の検索結果表示例(資料:米国オラクル) |
従来のバージョンでも、サードパーティのデータ・ソースは検索できたが、そのためにはAPIによる接続環境を構築する必要があった。オラクルはOracle SES 10gの最初のバージョンを2006年3月にリリースしている。
Oracle SES 10gのもう1つの特徴は、セキュリティ機能が強化されたこと。文書のセキュリティ・レベルとユーザーのアクセス権限に基づいて検索対象を制限することで、情報への不正アクセスを防止できる。
オラクルによると、Oracle SES 10gの新版はマイクロソフトの「Active Directory」、ノベルの「eDirectory」、サン・マイクロシステムズの「Java System Directory Server」、オープンソースのOpenLDAPなど、各種のID管理ディレクトリに対応しており、同梱されるプラグインを用いて、データ・ソースに独自の認証/承認スキーマを設定することも可能という。
このほか、新版は連携検索機能をサポートし、ユーザーに与えられた権限に応じて、検索の対象となるサーバを切り換えるといった設定も行える。また、新版のSuggested Content機能を使えば、カタログ化されていないデータ・ソースにまで検索対象を拡張することができる。
(ジョン・ブロウドケン/Network World 米国版)
- 米国オラクル
- http://www.oracle.com/
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