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[米国]
BEA、アンバーポイントのSOA管理ツールをAquaLogicブランドで再販へ

両社製品の緊密な連携を視野に提携関係も強化

(2007年04月10日)

 米国BEAシステムズは4月9日、米国アンバーポイントとの提携関係を強化し、アンバーポイントの「SOA Management System」を、BEAの「AquaLogic」製品群の1つとして再販すると発表した。今後BEAから販売されるSOA Management Systemは、「AquaLogic SOA Management(ALSM)」と名称変更される。発売は今四半期の後半を予定しているという。

 アンバーポイントは、SOA(サービス指向アーキテクチャ)およびWebサービス環境を監視/管理するツールを販売している。SOA Management System(ALSM)は、SOA環境下での各システム間の通信状況を、事前に設定した管理ポリシーに基づいて一元的に自動管理するツールだ。

 BEAのバイスプレジデントでAquaLogic担当主任アーキテクトのポール・パトリック氏は、「ALSMは、SOA環境で必要となるサービスの監視や制御といった操作を、顧客側で簡単に実行できるようにする製品だ」と評価した。

 BEAによると、ALSMは疎結合されたシステムをポリシー・ベースで管理できる技術を採用しているため、ユーザーがシステム動作を把握しやすくなっているという。なお、今後ALSMのカスタマー・サポートはBEAが担当する。

 ALSMは最初に、アプリケーション・サーバの「WebLogic Server」、およびSOA環境構築基盤を提供する「AquaLogic Service Bus」や「AquaLogic Service Registry」に対応し、その後「AquaLogic Enterprise Repository」などにも対応する予定となっている。

 アンバーポイントのマーケティング副社長、エド・ホースト氏は、「われわれの製品とBEAのプラットフォームを確実かつ緊密に連携させるために、今後もBEAとの関係を維持していく」と語った。

 米国バートン・グループのリサーチ担当バイスプレジデント、アン・トーマス・メインズ氏も、BEAはアンバーポイントとの提携で、ユーザーにSOAの最先端技術を提供できるようになると評価している。

 「アンバーポイントの製品は非常に高品質だ。ALSMはSOA管理ツールの中で最も優れた製品の1つと言えるだろう」(メインズ氏)

 なお、アンバーポイントは同製品をBEA以外の顧客に販売していく予定だという。

(ポール・クリル/InfoWorld オンライン米国版)






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