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[米国]
グーグル、ラジオ広告分野に本格進出――全米のAM/FM局で広告展開
クリア・チャネル傘下の675を超えるラジオ局に広告を配信
(2007年04月17日)
米国グーグルと米国クリア・チャネル・ラジオは4月16日、グーグルがクリア・チャンネル傘下の675を超えるAM/FM局のラジオ広告を複数年にわたって販売できるという内容の契約に調印したと発表した。契約料などの条件は明らかにされていない。
グーグルは昨年1月、ラジオ広告会社のディーマーク・ブロードキャスティングの買収を発表。ラジオ局と広告主をオンラインで結び付け、ラジオ広告販売プロセスを自動化する技術を取得したことを明らかにしている(関連記事)。
グーグルとクリア・チャネルが締結した今回の契約により、「Google Audio Ads」の広告主は、全米のターゲット・エリアで特定の時間に特定のリスナーにラジオ広告を流せるようになる。またクリア・チャンネルは、ラジオ・メディアを利用していない広告主に広告枠を提供できる。
クリア・チャンネル・ラジオのCEO、ジョン・ホーガン氏は声明の中で、両社の関係について、「本物の“Win-Win”の関係だ」と強調、「当社は新たな広告主を開拓でき、グーグルは従来の顧客にオプションを追加できる」と説明する。
一方、グーグルのCEO、エリック・シュミット氏は、今回の提携が広告主とラジオのリスナーをより効果的に結び付ける役割を果たすとしている。
クリア・チャンネルによると、今回の提携はオンエア広告枠を差別化するという大きな計画の一環であるという。ちなみに、グーグルはクリア・チャネルの「Online Music & Radio Unit」を通じて、同社ラジオ局のWebサイトにテキスト広告を提供している。
グーグルの戦略パートナー開発担当マネジャー、スコット・シルバーマン氏は、自身のブログで、グーグルの広告主は、全米の人気ラジオ局の広告枠を利用できるようになると説明している。
「グーグルにとってラジオ広告はまったく新しい分野である。われわれは、市場リーダーから学び、協力関係を築き、ラジオにより大きな価値をもたらせることに興奮している」(同氏)
(リンダ・ローゼンクランス/Computerworld オンライン米国版)
- 米国クリア・チャネル
- http://www.clearchannel.com/
- 米国グーグル
- http://www.google.com/
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