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[米国] 【TechEd 2007 リポート】
マイクロソフト、ホステッド型Web会議サービスの新版を発表

UI刷新に加えVoIPを新たにサポート

(2007年06月06日)

 米国マイクロソフトは6月5日、ホステッド型Web会議サービスの新版「2007 release of Microsoft Office Live Meeting」を発表した。ユーザー・インタフェース(UI)を刷新したほか、VoIPを新たにサポートしている。リリースは今年第3四半期の予定だ。

 新版では、UIが刷新され、メディア・ファイルの共有機能やeラーニング機能などが強化された。さらにVoIPのサポートも追加され、ユーザーはVoIP電話か通常の電話のいずれを用いても会議に参加できるようになる。現行の「Office Live Meeting 2005」では、ユーザーは固定電話を使うか、もしくは音声のみ(オーディオ)の参加に限られていた。

 新版のリリースは今年第3四半期になる見込みだ。ほぼ同時期に、Web会議機能付きの「Microsoft Office Communications Server 2007」もリリースされる予定となっている。マイクロソフトはこれらの製品を2007年第2四半期にリリースする計画だったが、やや遅れることになった。

 両製品が出荷されれば、それぞれのユーザーは同じ会議に参加し、情報を交換できるようになる。参加者全員が同じUIを使い、ユーザー・エクスペリエンスも同じになると、マイクロソフトのユニファイド・コミュニケーションズ・グループ担当マーケティング・ディレクター、ロジャー・マフ氏は説明する。

 「サーバ経由とホスティング・サービス経由の両方でWeb会議が可能になるという事実は、(マイクロソフトが提唱している)“Software plus Services”の良い実例だ」(マフ氏)

 ホスティング・サービスとサーバ・ベースのどちらを選ぶかは顧客が決めることだとマフ氏。「ITマネジャーは、サポートが付属するという理由でOffice Live Meetingのほうを選択するかもしれない。彼らにとっては、管理すべき対象が1つ減るからだ」と、同氏は付け加えた。

 一方、会社の機密書類をファイアウォールの内側にとどめたいと考える企業は、Office Communications Serverを選択すればよい。「強化されたセキュリティ機能を利用できる」(同氏)からだ。

 Web会議への参加者数によってどちらを選ぶべきかが決まることもある。Office Live Meetingは数千人規模の参加者をサポートできるが、Office Communications Serverのほうは数百人に限られる。

(ナンシー・ゴーリング/IDG News Service シアトル支局)






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