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[米国]
サン、OpenJDK向けにJava互換性テストの新ライセンスを発表

オープンソースJavaの普及促進に期待

(2007年08月14日)

 米国サン・マイクロシステムズは8月9日、Javaオープンソース・コミュニティ「OpenJDK」向けに、互換性テスト・キットの新ライセンス「OpenJDK Community Technology Compatibility Kit(TCK)License」を発表した。

 新ライセンスは「Java Compatibility Kit(JCK)」に適用される。JCKは、Javaで実装されたプログラムがJava SE 6(Java Platform Standard Edition 6)の仕様に準拠しているかどうかを判定するためのJava互換性テスト・キット。テストやツール、ドキュメンテーションなどで構成されている。

 OpenJDK Community TCK LicenseがJCKに課すライセンス条件の下に、OpenJDKコミュニティは、GNU General Public License version 2(GPLv2)の条件に準拠した形で、Javaプログラムの互換性をテストすることができる。なお、同ライセンスの契約書は、このURLよりダウンロードすることができる。

 新ライセンスにより、開発者がOpenJDKプロジェクトに提出するコードの互換性を自らテストすることが可能となり、ディストリビューター側でも完成したJavaプログラムのテストを行うことができるようになる。互換性テストにパスしたJavaプログラムには、サンの“Java Compatible”の商標とロゴを付与するオプションも用意されている。

 今回の発表に伴い、サンでソフトウェア部門のエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるリッチ・グリーン氏は、「この発表は、Java技術をオープンソース・ソフトウェアとしてリリースしていくうえでの重要な通過点である。OpenJDKでJCKの互換性テストが可能となることで、GNU/Linuxにおいても、互換性を確保したJavaプログラムが利用可能になることを願っている」とコメントを寄せている。

(Computerworld.jp)






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