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【プロダクト・フォーカス】
「Symantec Enterprise Vault」(シマンテック)

あらゆるコンテンツを情報資産として保護するアーカイブ・ソフトウェア

(2007年08月17日)

 シマンテックの「Symantec EnterpriseVault」は、電子メールをはじめとする企業内コンテンツの保存・管理を行うためのアーカイブ・ソフトウェアである。メール、ファイルシステム、コラボレーション環境内のファイルといったRDBBSによって管理されない非構造化データを、セキュアかつ迅速な検索が可能な形で管理する。

 同製品の導入により企業は、非構造化データの確実な保護を行いつつ、コンプライアンス(法令順守)のために、財務にかかわるファイルやメールなどの検索を即座に行える環境を構築できるようになる。

 最大の特徴である統合コンテンツ・アーカイブ機能は、柔軟性の高いインテリジェントなアーカイブ・フレームワークによって実現される。

 同フレームワークは、企業のデータ保護ポリシーに基づき、管理対象となるデータの取得/分類/索引作成/保存を行い、情報資産を保護する。これにより、ストレージ・コストの削減や作業負荷の軽減も同時に実現される。

 メールボックスの自動管理機能も、Enterprise Vaultの大きな特徴の1つである。同機能により、クォータやメッセージ・サイズの制限が廃され、ユーザーが使用可能なメールボックスのサイズが実質的に無制限となり、同時に、メッセージストアの拡張の制御が可能になる。

 各メールボックスのメールや添付ファイルは、ポリシーに従って「Microsoft Exchange」からオンラインのVaultストレージに自動的にアーカイブされる。

 Enterprise Vaultの導入により、Exchangeはより新しい情報の動的処理に集中することができ、その結果、サーバの処理性能が大幅に改善されるというメリットももたらされる。

 ユーザー側では、過去のメールの管理に悩まされることなく、すぐれた検索機能によってすべてのメールに即座にアクセスできるようになる。

(Computerworld.jp)






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