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[世界] 【ネット・アプリ調査】
Web接続OSシェア、Mac OS Xがジワリと拡大

(2007年10月03日)

 調査会社の米国ネット・アプリケーションズは10月2日、「2007年9月のOS/Webブラウザ市場シェア調査」を発表した。それによると、Web接続に利用されるコンピュータのOSのうち、6.61%に米国アップルのMac OS Xが搭載されていたことが明らかになった。Mac OSにとってこの数字は、今年5月の6.46%を上回る新記録となった。

 同社は毎月、約4万のWebサイトをモニタリングし、アクセスしたユーザーのWebブラウザとOSの種類などを調査している。

 それによると、OSのトップは米国マイクロソフトのWindowsで、全体の90.02%を占めた。ちなみに今年1月は、90.13%を記録している。今回は1月よりも若干減少したものの、圧倒的シェアを持つことには変わりない。

米国ネット・アプリケーションズが公開した「2007年9月のOS/Webブラウザ市場シェア調査」より。Windows OSが圧倒的なシェアを占めていることに変わりはない。なお、表中の「Mac OS」とは、PowerPC搭載のMac(OSはMac OS X)を指している

 Windowsのバージョン別に見ると、トップがWindows XPで、全体の79.32%を占めた。以下、Windows Vista(7.38%)、 Windows 2000(3.32%)、 Windows 98(0.89%)と続いている。

 一方Macでは、CPUにインテルのプロセッサを搭載した“MacIntel”が、大幅に急増していることが明らかになった。

 昨年9月の調査結果では、IBMのプロセッサ「PowerPC」を搭載したMacが、全体の3.88%だったのに対し、MacIntelは、全体のわずか 0.84%だった。

 しかし今回の調査結果では、PowerPC搭載Macが全体の3.38%だったのに対し、MacIntelは全体の3.23%と、ほぼ同じになった。

 MacIntelの伸びが今後も続けば、年内にもMacIntelのシェアは、PowerPC搭載Macのシェアを追い越すと見られている。

 実際、ウォール・ストリートのアナリストらも、MacIntelは堅調に伸びると予測をしているようだ。複数の金融アナリストは、数週前にMac(MacIntel)の販売予測を上方修正している。

 またWebブラウザの調査結果も、Macの増加を裏付けている。同調査によると、Mac OS上で稼働する「Safari」を利用しているコンピュータは、全体の5.07%となった。同社によると、アップル製のWebブラウザの利用率が5%を上回ったのは、初めてのことだという。

 ちなみにトップはマイクロソフトの「Internet Explorer」(77.86%)、2位はモジラの「Firefox」(14.88%)だった。

(グレッグ・カイザー/Computerworld オンライン米国版)





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