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[米国]
マイクロソフト、Vista SP1 RC版をテスターに向け配布

製造工程向けリリースは来年初めを予定

(2007年11月16日)

 米国マイクロソフトは11月15日、「Windows Vista Service Pack 1」のリリース候補版(RC版)を招待者限定のテスター約1万5,000人に配布し、RTM版(製造工程向けリリース)を2008年初めに出荷する計画だと発表した。

 マイクロソフトの広報担当者は、「Windows Vista SP1 RC Preview」と名付けられたService Pack 1(SP1)を14日にテスターへ配布したと電子メールで明らかにした。「RC Previewには、セットアップ/インストールの変更など当社のベータ・プログラムのユーザーから寄せられた意見が盛り込まれている」(同社の広報担当者)

 SP1の最初のベータ版は7週間ほど前に約1万2,000人のテスターに配布された。その後、SP1の正式な出荷日についてはかなりの憶測が飛び交っている。

 なお、マイクロソフトは、SP1のプレリリース版をすべての希望者に提供するか否かなどには回答していない。

 ユーザーや批評家の一部から批判を浴びたこともあり、出荷開始後の1年間にVistaを導入した企業は比較的少なかった。例えばフォレスター・リサーチがつい最近発表した調査結果によると、2007年内にVistaを導入する予定の米国と欧州の企業はわずか7%だ。ただし、この数字は2008年末には32%に上昇すると、フォレスターのアナリストは述べている。

 マイクロソフトは、サービス・パックの概念をVistaで確かに踏襲した(Vistaが今年1月末に消費者向けに出荷されてから数カ月間は方針が不透明だった)。その一方で同社は、パフォーマンス/安定性/信頼性にかかわる各種アップデートも重視しており、全Vistaユーザーにアップデートを推奨している。ちなみに、最新のアップデートは今月13日に追加されている。

 マイクロソフトのVistaプログラム・マネジャー、ニック・ホワイト氏は、「絶えざる改良が非常に重要だ」と、アップデートの重要性について同社ブログに投稿している。

(グレッグ・カイザー/Computerworld オンライン米国版)






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