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[国内]
日本航空、「System z」で航空券予約/発券システムを強化
大規模OLTP特化型の最新メインフレームOSを採用
(2008年03月27日)
日本IBMは今年3月26日、日本航空インターナショナルが、航空券予約/発券システムを、IBMのメインフレーム「IBM System z9」と、大規模トランザクション処理に特化した最新OS「IBM z/Transaction Processing Facility Enterprise Edition(z/TPF)V1.1」によって更新・強化すると発表した。
この新システムは、今後順次稼働を開始し、2010年2月に全面的な稼働に入る予定だ。
日本航空では今年2月に、「2008-2010年度JALグループ再生中期プラン」を発表し、航空業界における競争力の強化、ならびに収益力向上のための施策を展開している。
そうした同社の業務の中核を担う1つが、航空券の予約/発券システムであり、同システムには、インターネット・サービスの拡充など、今後想定される強化・変化に即応できる柔軟性はもとより、処理能力の拡張性や高い可用性が求められていた。
そうした要件を満たすシステムを検討した結果、同社では、System zとz/TPF v1.1の採用に踏み切ったという。ちなみに、この事例は、z/TPF V1.1についての世界初の導入ケースとなる。
z/TPFは、System z用に開発されたOSであり、1秒間に数万件のトランザクションが処理できるという特徴を持つ。その最新版であるz/TPF V1.1では、64ビット化によるメモリ領域の拡張が行われており、レスポンス・スピードのさらなる高速化や、Linuxへの対応などが実現されている。
(Computerworld.jp)
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