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[米国]
フォージェント、JPEG特許侵害でマイクロソフトを提訴

(2005年04月22日)

 米フォージェント・ネットワークスが、子会社コンブレッション・ラブスのデータ圧縮技術に関する米国特許を侵害しているとして提訴した企業のリストに、米マイクロソフトが追加された。フォージェントは、この特許技術がJPEG規格の画像圧縮に使用されていると主張している。

 フォージェントは、4月21日にテキサス州東部地区の米連邦地方裁判所にマイクロソフトを提訴した。これは、ライセンス契約の締結を目指したマイクロソフトとの交渉の試みが不調に終わったためだ、とフォージェントの投資家向け広報担当ディレクター、マイケル・ヌーナン氏は説明している。

 「当社では、同社が使用している技術に対して順当なロイヤルティ・レートを支払わせたい。ある会社がJPEGを利用するなら、その会社はわれわれの特許を使用している」(ヌーナン氏)

 フォージェントの声明によると、明らかな先制攻撃として、マイクロソフトは4月15日に、フォージェント子会社のコンブレッション・ラブスをカリフォルニア州北部地区の米連邦地方裁判所(サンフランシスコ)に提訴し、問題の特許を同社が侵害していないとの認定と、問題の特許自体の無効認定を、裁判所に求めていた。

 フォージェントは、2002年に問題の特許を保有していることを発表し、JPEG形式で画像を圧縮または格納する製品を販売している会社にライセンス契約を求めていく計画だと表明した。その後、昨年(2004年)4月に同社は、31の会社をその特許侵害で訴え、その後も何社かを訴えている。

 これまでに、35を超える企業とライセンス契約に至り、1億ドルを超えるライセンス収入を得た、と同社は述べている。ヌーナン氏によると、ライセンス契約先には、日本のソニー、オンキョー、米国のアドビ・システムズ、マクロメディアが含まれている。

 同社に訴えられ、まだ和解していない会社には、アップル・コンピュータ、デル、イーストマン・コダック、ヒューレット・パッカード(HP)、IBM、ゼロックスが含まれている。

 今回の提訴について、マイクロソフトの広報担当者からは即座のコメントは得られていない。

(As reported by Joris Evers, IDG News Service 04/21/2005)






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