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[米国]
フォージェント、データ圧縮技術の特許侵害でPCメーカー多数を提訴
(2004年04月26日)
米フォージェント・ネットワークスは4月22日、31社をデータ圧縮技術の特許侵害で訴えたことを明らかにした。訴えられた31社には、アップルコンピュータ、デル、イーストマン・コダック、ヒューレット・パッカード(HP)、IBM、マクロメディア、ゼロックスなどが含まれている。
フォージェントは、「JPEG」標準に使用されているデータ圧縮技術が、同社が特許を取得している方法と酷似し、その特許を侵害していると主張している。発表資料によると、これら各社が米国特許No. 4,698,672を侵害した疑いで、同社の100%子会社であるコンプレッション・ラブズ(Compression Labs Inc.)がテキサス州マーシャルにあるテキサス東部地区の米連邦地方裁判所に訴状を提出した。
この31社とは特許技術のライセンス契約の交渉が成立しなかったため、損害賠償の支払いと、特許を侵害している全製品の販売差し止めを求めて提訴した、とフォージェントの投資家向け広報活動担当ディレクター、マイケル・ヌーナン氏は述べている。
2002年にフォージェントはこの特許を所有していると発表し、デジタル画像を圧縮または格納する製品を販売しているあらゆる会社にライセンス契約の締結を求める計画だと表明していた。これまでに同社では、ソニーのほか30社以上とライセンス契約を結び、9000万ドルのライセンス収入を得ているという。
なお、Windows OSとInternet ExplorerもJPEG技術を使用している著名製品だが、今回の提訴相手にマイクロソフトは含まれていない。フォージェント側は現在マイクロソフトとのライセンス交渉を継続しているところだが、まだ合意には達していないとヌーナン氏は語った。
(IDG News Service)



