【 ここから本文 】
- TOP
- > News : トレンド
- >
トレンド
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[米国]
マイクロソフト、EUに罰金を支払い
(2004年07月05日)
欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会の広報担当者は7月2日、米マイクロソフトに科していた反競争的行為に関する4億9700万ユーロの罰金(制裁金)を同社が全額納めたことを認めた。
ただし、マイクロソフトは先月、同社にOS市場での独占立場を利用した反競争的行為があったと認定して罰金と是正措置を科すとした欧州委の裁定に対する不服申し立てをルクセンブルクの欧州第一審裁判所(CFI)に行なったため、その結果が出るまで、この金額はエスクロー勘定に保持される。
欧州委は今年3月、マイクロソフトの市場独占に関する長期にわたる調査の結果として、同社に4億9700万ユーロの罰金(制裁金)を科したほか、同社のMedia Playerを含まないバージョンのWindowsを90日以内に提供するよう命じた。さらに、Windowsと他の同社製品の情報のやりとりに使用されているソフトウェア・インタフェースの詳細情報を120日以内に公開することもマイクロソフトに命じた。
これに対しマイクロソフトは、この裁定に対する正式な異議申し立てを6月にCFIへ提出しており、90日の期限のわずか1日前、CFIの判断が出されるまでの期限保留を欧州委から勝ち取っている。
一方、同社は4億9700万ユーロという高額な罰金についても不服を示してきたが、それを支払う余裕は十分あった。同社の現金準備(手元資金)は500万ドルと推定されている。
(IDG News Service)
- あなたのキャリアはあの有名企業に通用するか? 転職可能性をズバリ診断!
- ■登録受付中■マイグレーション成功の秘訣を公開★12/5 大阪セミナー迫る
- セキュリティ対策&コスト抑制に最適なプリントソリューション「AS-D1」


