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[国内] 【IDC調査】
国内コンプライアンス市場規模、2011年には1兆3,615億円に

(2007年03月27日)

 IDC Japanは3月27日、国内コンプライアンス市場に関する調査結果を発表した。それによると、2006年の同市場規模は2,698億円で、2007年は5,382億円になる見通しだ。また、同市場は2006〜2011年に年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)38.2%で拡大を続け、2011年には1兆3,615億円に達するという。

 同社では、国内コンプライアンス市場は、2007年から2008年にかけて日本版SOX法対策が進む影響で急成長を遂げ、その後も、企業価値向上やCSR(企業の社会的責任)活動の一環としてITを利用/活用しながらコンプライアンス対策に取り組む企業経営者が増加し、継続的な投資が行われると予測している。

 2006〜2011年のCAGRを製品分野別に見ると、ハードウェアが25.2%、パッケージ・ソフトウェアが20.9%、サービスが66.4%で拡大する。ハードウェアとソフトウェアへの投資が先行するもの、日本版SOX法が適用される2009年以降はサービスが主導していくという。

 産業分野別では、もともと法規制の厳しい金融(銀行、保険、証券/その他金融)や社会基盤(運輸/運輸サービス、通信/メディア、公共/公益)分野でコンプライアンス対策が先行しており、今後も継続的に市場の成長を牽引すると見られる。

 その一方で、コンプライアンス対策はサプライチェーンの上流に位置する製造から下流の流通分野へと拡大し、法令順守のバリューチェーンが構築されていくと、IDC Japanでは分析している。







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