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【ミック研調査】
ユーザー系情報子会社、製造業を中心に好業績を維持
親会社の業績拡大が収益増加を牽引
(2007年08月27日)
ミック経済研究所がこのほど発行した「ユーザー系情報子会社の現状と課題-2007年度版」によると、ユーザー系情報子会社の売上高は、2003年以降継続して増加傾向にあり、2003年度に比較して2004年度は0.8%増、2005年度は6.4%増となったという。
ユーザー系情報子会社とは、コンピュータの製造/販売、情報システム開発、保守/運用サポートなど、IT事業以外を主要事業とする企業の系列情報会社を指す。今回の調査対象は、全国に約550社存在すると言われているユーザー系情報子会社の中から510社を抽出した。
| ユーザー系情報子会社の対前年度比の売上高伸び率(出典:ミック経済研究所) |
業種別に見ると、製造業系は2003年に比較して2004年度が1.8%増、2005年度が4.5%増となっている。一方、非製造業系は2004年度が0.3%増、2005年度が7.4%増となった。
ミック研究所では、製造業系では、自動車をはじめとする輸送機器関連や電機/電子機器、建設および重機関連の会社が、非製造業系では金融系と公益系の会社が、親会社の業績拡大を背景に売上げを伸ばしたと分析している。
またユーザー系情報子会社全体の純利益を見ると、2003年度に比較して2004年度は8.4%減となったが、2005年度には39.6%増と反転した。製造業だけを見ると、2004年度が17.7%増、2005年度が55.2%増と高い伸びを記録している。ミック研究所はこの結果について「安定した収益構造が、利益率の着実な伸びにつながった」としている。
(Computerworld.jp)
- ミック経済研究所
- http://www.mic-r.co.jp/
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