【 ここから本文 】
- TOP
- > News : トレンド
- >
トレンド
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[米国]
【CDW調査】
企業のVista移行が本格化? 「検討中」が1年前よりも大幅増
2007年2月調査時から20ポイント近く増加
(2008年01月16日)
IT関連製品のサプライヤーである米国CDW Governmentの調査によると、Windows Vistaへの移行に向けて評価やテストを実施する米国企業は着実に増えている。1年前(2007年2月)の調査時に比べると、「Vistaを検討中/テスト中」と答えた企業は今回の調査で20ポイント近く増加した。
この調査は今回が3回目で、2007年10月末から11月初旬にかけて実施され、772社が回答を寄せた。実際の調査は、CDWから依頼を受けた米国Walker Informationが担当している。ちなみに、第1回目は2006年10月、第2回目は2007年2月に実施された。
まず回答者の48%が、「Vistaを検討中またはテスト中」と答えている。この数字は、第1回調査時の12%、さらには第2回調査での29%を大きく上回り、Vistaへの移行に前向きな企業が増えていることを示している。
また、「Vistaに現在移行中、またはすでに移行済み」と答えたのは30%だった。Vistaへの移行が進むにつれ、Vistaに対する好意的な評価も集まるようになっており、主要機能の性能について「期待を上回っている」と答えた回答者が全体の50%近くを占めている。
Vistaの長所として最も高く評価されているのは、依然として「セキュリティの改善」だ。ただし、そう答えた回答者は第2回調査時の78%よりも減少し、65%にとどまった。
そのほかVistaの長所としては、「パフォーマンス」「生産性」「検索/分類機能」「Windows Update」「ネットワーキング機能」「パッチ管理」などが挙げられている。
一方、Vistaに関する最大の不安材料として、回答者の51%が「初回リリースのバグ」を挙げた。
なお、Microsoftは現在、Vistaでは初めてとなるService Pack(SP1)のリリース準備を進めており、これが新OSへの本格移行のきっかけになると予測するアナリストもいる。
「Vistaを検討中またはテスト中」と答えた回答者のうち55%は、「向こう12〜18カ月間で移行を完了する予定」と答えた。また、「Vistaを検討中またはテスト中」と答えた回答者のうち35%は、「すでに移行を進めている」と述べている。
Vistaを好意的に見る企業ユーザーも決して少なくない。今回の調査では、回答者の58%がVistaに対して好意的な評価を与えている。ただし、これは第2回調査時の60%や第1回調査時の70%と比べると低い数字だ。一方、マイナスの評価を与えた回答者は22%で、第2回調査(18%)や第1回調査(9%)のときよりも増えている。
CDWによると、Vistaに対する認識は落ち着きつつあり、プラスとマイナスのいずれの評価もしない回答者は20%で以前よりも減少したという。
(John Fontana/Network World米国版)
- 米国CDW Government
- http://www.cdw.com/
- 【無料】 オンラインで面接対策 ⇒ 転職成功率130%UP!
- ■登録受付中■マイグレーション成功の秘訣を公開★12/5 大阪セミナー迫る
- [製品レビュー] ファイアウォールで17年振りの大変革! PA製品の実力
- セキュリティ対策&コスト抑制に最適なプリントソリューション「AS-D1」
一般ユーザーへのRC配布も来週開始へ
[世界]【Net Appli調査】シェアを伸ばすVista、Windows XPからの移行は順調?

WebユーザーのOS利用率で明らかになった、Vistaの“普及度”
[米国]セキュリティ強化を最大の“ウリ”にしたVistaの大誤算
Vista担当幹部、「セキュリティ機能の強化は、新OSへの移行理由にならなかった」とコメント
[米国]次世代「Windows 7」を待ち望む企業が増加――マイクロソフトはVistaのアピールに必死
Vistaへの移行が進まない背景に次世代OSの存在あり
[米国]企業へのVista導入は遅々として進まず――新OS1年目の評価
XPの完成度の高さが一因


