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[米国]
Microsoftの2Q決算、予測上回る好業績に
経済懸念が広まるなか、30%増の売上高を計上
(2008年01月25日)
米国Microsoftが1月24日に発表した2008会計年度第2四半期(2007年10-12月期)の決算によると、売上高と1株当たり利益(ESP)のいずれもアナリスト予測を上回った。経済後退への懸念に関係なく同社は堅調な決算を報告すると多くのアナリストが見ていたが、その予測をも超える結果となった。
同四半期の売上高は前年同期比30%増の163億7,000万ドルで、Thomson Financialのアナリスト予測159億5,000万ドルより4億2,000万ドルも多い。また、希薄化後の1株当たり利益は50セントで、前年同期の27セントより92%増加し、アナリスト予測の46セントを4セント上回った。
一方、営業利益は64億8,000万ドルに達し、こちらも前年同期の34億7,000万ドルに比べ92%増加している。
同社は堅調な業績の一因として、「Windows Vista」や「Office 2007」などの中核的クライアント製品と、「Exchange」や「SharePoint」といったサーバ・ソフトの好調なセールスを挙げている。
なお、前年同期比の伸び率が通常よりも高いのは、2007会計年度第2四半期の売上高と営業利益(16億4,000万ドル)、ならびに希薄化後の1株当たり利益11セントが第3四半期に繰り延べになっているからだ。仮に繰り延べを除外したとすると、24日に発表された2008会計年度第2四半期の売上高、営業利益、1株当たり利益の前年同期比の伸び率はそれぞれ15%、27%、32%となる。
今四半期は、Vista販売をはじめとするMicrosoftのクライアント・ビジネスが特に堅調で、売上高の43億4,000万ドルを占めた(前年同期は25億9,000万ドル)。Microsoftによると、Vistaの出荷から1年近くが経過し、顧客やパートナーの間でVistaの採用が本格化しつつあるという。Vistaのライセンス販売数は1億以上だとしている。
Microsoftは、3月末日を締めとする次の四半期にも言及し、売上高は143億〜146億ドル、営業利益は56億〜57億ドル、希薄化後の1株当たり利益は43〜45セントになるとの見通しを示した。
また、6月30日を末日とする2008会計年度通年では、売上高は599億〜605億ドル、営業利益は242億〜244億ドル、希薄化後の1株当たり利益は1ドル85セント〜1ドル88セントを見込んでいるという。
(Elizabeth Montalbano/IDG News Service ニューヨーク支局)
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