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マルチコア・コンピューティング

【解説】
「GPUコンピューティング」の可能性――高速汎用計算に挑む
GPUの汎用的な計算処理への応用で、ベクトル型HPC市場を切り開くか
今、ベクトル型HPC(High Performance Computing)市場で新たな潮流が生まれつつある。画像処理専用プロセッサであるGPU(Graphics Processing Unit)を汎用的な計算処理に利用しようとする「GPUコンピューティング」がそうだ。GPUは、画像処理に特化することで、汎用的なCPUとは異なる独自の進化を遂げた結果、CPUよりも格段に高い処理能力を持つに至った。その高度な処理能力を画像処理以外の用途に応用しようという取り組みだ。本稿では、HPC市場の現状やGPUコンピューティングへと至るGPUの進化の過程などを通じて、GPUコンピューティングの全体像をひも解いていく。(2008年06月30日)
【解説】
クアッドコア時代のCPU新事情[AMD編]
あらゆるレンジでクアッドコアを投入し価格性能比での巻き返しを狙う
Penryn、Nehalem、Phenom、Fusion。これらは2008年に出荷されるデスクトップPCに搭載/搭載予定のCPUの開発コード名だ。最初の2つはIntel製、後の2つはAMD製であり、今年も2大CPUベンダーどうしによるPC市場での覇権争いという構図に変わりはない。ただし、今年は両社からクアッドコアをはじめとするマルチコアCPUが多数投入されるため、その戦いはより熾烈なものとなっている。前回の[インテル編]に引き続き、今回は[AMD編]として、AMDのマルチコア戦略および2008年のPC向けCPUに関する計画を詳しく見ていく。製品購入時の判断材料、またマルチコアCPUの最新の情報源として活用していただきたい。(2008年05月28日)
【解説】
クアッドコア時代のCPU新事情[インテル編]
TICK TOCK戦略に基づき、サーバ/デスクトップ/モバイルの各レイヤでマルチコアCPUを推進
Penryn、Nehalem、Phenom、Fusion。これらは2008年に出荷されるデスクトップPCに搭載/搭載予定のCPUの開発コード名だ。最初の2つはIntel製、後の2つはAMD製であり、今年も2大CPUベンダーどうしによるPC市場での覇権争いという構図に変わりはない。ただし、今年は両社からクアッドコアをはじめとするマルチコアCPUが多数投入されるため、その戦いはより熾烈なものとなっている。本稿は[インテル編]として、同社のマルチコア戦略および2008年のPC向けCPUに関する計画を詳しく見ていく。製品購入の際の判断材料として、またマルチコアCPUの最新の情報源として活用していただきたい。([AMD編]はこちら)(2008年05月21日)
[世界]【Gartner予測】
「破壊的な影響力を持つ技術」ランキング、1位はマルチコアCPU
「こうした技術により、今後4年でIT業界の状況は一変」とアナリスト
1位マルチコア・プロセッサ、2位クラウド・コンピューティング、3位ユーザー・インタフェース、……。米国の調査会社Gartnerは4月8日、同社主催のシンポジウムにおいて、2012年までの4年間にわたって「破壊的な影響力」をIT業界に及ぼす技術をランキング形式で披露した。(2008年04月09日)
[米国]
インテルとAMDの「マルチコアCPU競争」が再び激化
現在の主戦場はクアッドコア。次は6コア、8コアへ
米国IntelとAMDによる「マルチコアCPU競争」が再び激化の様相を示している。AMDのクアッドコアOpteronプロセッサ「Barcelona」(開発コード名)が、当初の予定から数カ月遅れでようやく4月に一般向け出荷となるが、Intelが3月17日に6コアCPUを発表。Barcelonaの登場で縮まりつつあったAMDとの差をまた広げようとしている。(2008年03月19日)
- [英国]
インテルに挑むARM――低消費電力のサーバ向けマルチコアCPUを開発へ
シェア獲得のカギは、ARMアーキテクチャをサポートするインフラの整備
英国の半導体設計会社ARMが、マルチコア構成のサーバ向けプロセッサを引っ提げ、市場を支配するIntelに戦いを挑もうとしている。しかし、サーバCPU市場の大勢はx86アーキテクチャになびいており、ARMアーキテクチャをサポートするソフトウェア・インフラストラクチャも存在しないため、厳しい戦いが予想される。(2008年06月20日)
- [国内]【ノークリサーチ調査】
2007年の国内PCサーバ出荷台数は前年度比横ばいの55万台
ただしサーバ単価上昇により金額ベースでは若干増
ノークリサーチは6月13日、2007年度(2007年4月〜2008年3月)における国内PCサーバの出荷状況および2008年度(2008年4月〜2009年3月)の出荷予測を発表した。それによると、新規サーバ需要の頭打ちが影響し、2007年度の出荷実績は55万330台と対前年度比で横ばいとなった。(2008年06月13日)
- [国内]
日本AMD、HD再生・編集環境をノートPCにも提供へ――Pumaプラットフォームの普及を促進
「HDソリューションは日本のみの提供」とアピール
日本AMDは6月12日、今年3月に発表したデスクトップPC向けHD(High Definition)ソリューション「AMD HD! エクスペリエンス」の対象をノートPCに拡大すると発表した。併せてパートナー企業との連携強化により、同HDソリューションの対応製品を拡充している。(2008年06月12日)
- 【解説】
小型・低価格ノートPC向けCPU市場で激突するインテルとVIA
IntelのAtomに対抗すべく、VIAは第3四半期中にNanoを投入
軽量・コンパクトでしかも低価格なノートPCが多数出荷され、市場が拡大するなか、CPUベンダー間の競争が激化しつつある。主役は米国Intelだが、この市場においては、定番の「Intel対AMD」でなく、台湾のCPUベンダー、VIA Technologiesとの競争となっている。(2008年06月03日)
- [米国]
サン、クアッドコアOpteron搭載の「Sun Fire」新サーバをリリース
新製品3モデルを含む計8種を一挙ラインアップ
米国Sun Microsystemsは5月13日、AMDのクアッドコアOpteronプロセッサ「Barcelona」(開発コード名)を搭載する新サーバを発表した。「Sun Fire X4140」をはじめとする新製品3モデル、既存のSun Fireサーバのアップグレード版4モデル、および「Sun Blade X8440」のアップグレード版の計8種で、2モデルを除き発表と同時にリリースしている。(2008年05月14日)
- [米国]
6コアの次は一気に12コア――AMDがCPUロードマップを大幅変更
処理性能の高さ/製造のしやすさを重視し、8コアの開発は中止
米国AMDは5月7日、これまで予定していた8コアCPUの開発を中止し、12コアCPUを製造する計画を明らかにした。同社は「Magny Cours」(開発コード名)と名付けられたサーバ向けの12コアCPUを2010年前半にリリースする予定だという。(2008年05月08日)
- [米国]
AMD、企業向けPCプラットフォーム「AMD Business Class」を発表
企業のデスクトップPC向けに新しいCPU製品も同時に発表
米国AMDは4月28日、同社製CPUを搭載した企業クライアント向けデスクトップおよびノートPCを開発するためのプラットフォーム「AMD Business Class」を発表した。同社製CPUを採用するOEMベンダーに向けて提供される。 (2008年04月30日)
- [米国]
サン、新興半導体メーカーのモンタルボを買収――省電力チップの獲得がねらい
独自設計の高性能省電力プロセッサの獲得でインテル、AMDに対抗
米国Sun Microsystemsは4月24日、新興マイクロプロセッサ企業のMontalvo Systemsを買収したことを明らかにした。買収額は未公表。(2008年04月28日)
- [米国]
インテル、1Q決算は増収減益――アナリスト予想とほぼ一致
モバイル・プロセッサの需要が続伸、全売上高の3分の1を占める
米国Intelが4月15日に発表した2008年第1四半期(1-3月期)決算によると、同四半期の売上高は前年同期比9%増の96億7,000万ドルと、アナリストの事前予測(96億3,000万ドル)をわずかに上回り、純利益は前年同期比12%減の14億ドル(1株当たり25セント)と、アナリストの事前予測とほぼ一致する結果となった。(2008年04月16日)
- [国内]
サンと富士通、「SPARC Enterprise」サーバ・シリーズの新機種を投入
UltraSPARC T2 Plusをデュアルソケット搭載する2機種
米国Sun Microsystemsと富士通は4月10日、「SPARC Enterprise」サーバ・シリーズの新ラインアップとして、UltraSPARC T2 Plusプロセッサを搭載した新機種「T5140」「T5240」を同日から発売すると発表した。(2008年04月10日)
- [世界]【Gartner調査】
半導体業界が「永久」の停滞期に突入?――ガートナーが分析
市場の成長鈍化と米国経済の低迷で加速する業界再編
米国Gartnerのアナリスト、リチャード・ゴードン(Richard Gordon)氏はこのほど、半導体業界が世界的な停滞期に入っているとの見方を示した。しかも、これは一時的 現象ではなく、二度と急成長は見込めないかもしれないという。(2008年04月01日)
- [国内]【IDC調査】国内x86サーバ市場、2007年にマルチコア化がほぼ完了
(2008年03月31日) - [米国]AMD、初の3コアCPUを含む新型「Phenom」プロセッサをリリース
(2008年03月28日) - [米国]インテル、省電力化を推し進めたサーバ向けクアッドコアXeonを発表(2008年03月26日)
- [米国]EPA、データセンター電力消費の指標となるベンチマークを提供へ(2008年03月25日)
- [米国]サン、高性能・低消費電力の光配線チップ開発を推進(2008年03月25日)
- [米国]インテルとマイクロソフト、並列コンピューティングの研究開発支援で提携(2008年03月19日)
- [米国]インテル初の6コアCPU「Dunnington」、今年下半期に出荷へ
(2008年03月18日) - [米国]インテル、初のノートPC向けクアッドコアCPUを2008年第3四半期に投入へ
(2008年03月17日) - [国内/米国]IBMと日立、32nmプロセス以降のデバイスの実現に向け共同研究へ
(2008年03月11日) - [米国]サンとマイクロソフト、両社製品の相互運用性を検証するセンターを共同開設
(2008年03月11日) - [米国]EverexのUMPC「CloudBook」、搭載プロセッサをVIAからIntelに変更へ(2008年03月10日)
- [ドイツ]【CeBIT 2008】AMD、CeBITで同社初の45nmプロセッサ2モデルを披露(2008年03月05日)
- [米国]Intel、組み込み機器向け45nmプロセッサとチップセットを発表(2008年02月28日)
- [米国]IBMが目指す、DNA自己組織化によるプロセッサ製造(2008年02月22日)
- [台湾]Sun、UltraSPARCプロセッサ製造を台湾TSMCに委託 (2008年02月21日)
- [国内]消費電力は同等でも性能は7倍――京都大学が新スパコン導入へ(2008年02月19日)
- 【解説】
ナノテク研究の前線からCPU/HDD/メモリの明日を読む[CPU編]
スパコン並みの性能をPCにもたらすCPU――45nmプロセス技術、3Dトランジスタ、EUV技術……
ナノテクという言葉が使われるようになって久しいが、その進歩は今なお、とどまることを知らない。ここでは、コンピュータ・テクノロジーの最先端、ナノテクが生み出そうとしている近未来のCPU、ハードディスク、メモリの姿を3回にわたって紹介していく。1回目となるCPU編では、45nmプロセス技術や3Dトランジスタといった、CPUの高性能化を実現するための最新の技術動向に迫る。(2008年02月18日)
- 【インタビュー】
AMD幹部が明言、「Barcelonaでサーバ向けプロセッサ市場のシェアを奪還する」
「リリースと同時に出荷し、できるだけ早く市場に投入したい」
米国AMDにとって、同社初のサーバ向けクアッドコア・プロセッサ「Opteron」(開発コード名:Barcelona)は、失敗が許されない製品だ。サーバ向けプロセッサ市場で、ライバルの米国インテルに大きくシェアを奪われている同社は今年4月、2007年第1四半期決算で6億1,100万ドルの赤字を計上している。はたしてBarcelonaの投入で、この窮地を脱することができるのか――。AMDでコマーシャルビジネス担当副社長を務めるケビン・ノックス氏に聞いた、Barcelonaリリースにかける意気込みとは。(2007年07月02日)
- 【特別リポート】
クアッドコア・プロセッサのメリットをあらためて検証する
サーバ統合の最適化で企業ITが変わる
クアッドコアをはじめとするプロセッサのマルチコア化の進展や仮想化技術の登場などにより、企業コンピューティングは今、大きく様変わりしようとしている。コンピュータの無計画な導入・増設によるITリソースの分散化、電力・発熱・スペース問題の深刻化、運用・管理コストの増大といった課題を背景に、今まさにサーバ統合という大きな波が押し寄せてきているのだ。そうしたサーバ統合にクアッドコア・プロセッサがどのようなメリットをもたらすか、調査会社IDC Japanでサーバ・グループ・マネジャーを務める中村正弘氏に解説してもらった。(2007年04月12日)
最先端ITの“夢”と“現実”――企業ITのあり方を変える?!
超伝導/自律/DC電源/相変化/量子/TIA ……
企業ITのあり方をガラリと変容させる――そうした目的の下、過去から現在にかけて、さまざまな技術のアイデアが生まれてきた。その中には、単なる「夢物語り」にすぎないようなものもあれば、真の意味で「革新的」なものもある。ここでは、そうした技術(ないし、技術構想)の中から、特に大きな注目を集めた(ないし、注目を集めている)いくつかにスポットを当て、それぞれの現状と、将来的な可能性をあらためて検証していく。 (2007年04月02日)
「液体冷却」時代を迎えるデータセンター
課題は標準冷却仕様の“不在”
電力コストの急増やサーバの発熱問題に直面しているデータセンターにとって、唯一残されている解決策は液体冷却だ。しかし、標準と呼べる“仕様”が存在しないなど、液体冷却にも課題はある。(2007年03月23日)
- [米国]
インテルとAMDが描く「モバイルCPU」のロードマップ
両社の開発競争は高速・低消費電力型のチップへ
インテルとAMDがノートPC向けプロセッサの開発でしのぎを削っている。両社とも、速さだけでなく消費電力の低さが雌雄を決するとみて、マルチコア化とともに回路線幅の微細化に力を入れている。ここでは、今年リリースされるものを中心に、両社の「モバイルCPU」のロードマップをまとめてみた。(2007年03月12日)
- 【インタビュー】米国サン副社長、インテルとの戦略提携を語る
(2007年01月29日) - インテルの誤算、AMDの躍進──64ビット移行の動乱を経て、マルチコア競争へ
(2007年01月16日) - 注目度を増すサーバ仮想化──米国企業の導入・活用の実態に迫る
(2007年01月11日) - 「消費電力」と「発熱」の限界 ── その克服に挑むサーバ・ベンダー
(2006年12月26日)













