リモートオフィスで使いたいWindows 7の賢い機能|[特集]Windows 7|トピックス|Computerworld

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[特集]Windows 7

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【Windows 7研究 企業編4】

リモートオフィスで使いたいWindows 7の賢い機能

企業での導入メリットはズバリこれだ!
(2009年08月11日)

 Windows 7は、企業向けのさまざまな新機能を備えている。これらの機能は、現在多くのシステム管理者が抱えている課題や問題点を解決するための“最適解”となるはずだ。今回は、支社・支店など、リモートオフィス向けの2つの機能を紹介する。

※本連載は、RC版のWindows 7を基に執筆したものです。紹介する機能や画面などは、正式リリース時に変更される可能性があることをご了承ください。

遠隔拠点のデータアクセスを高速化「BranchCache」 ※Enterprise以上のみ利用可

 「BranchCache」は、本社との各種データのやり取りに低速な回線を使っているようなリモート拠点向けのコンテンツキャッシュ機能だ。この機能も、Windows 7 Enterprise以上と、Windows Server 2008 R2の組み合わせでのみ利用できる。BranchCacheがキャッシュできるデータは次のとおりだ。

  • HTTP:イントラネットサイトからダウンロードしたファイルなど
  • BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス):「Windows Server Update Services(WSUS)」サーバからダウンロードした更新プログラム
  • SMB(サーバメッセージブロック):ファイルサーバ上の共有フォルダからコピーしたファイルなど

 BranchCacheのキャッシュ方式には、リモート拠点内にキャッシュ専用のWindows Server 2008 R2を設置する「ホスト型キャッシュ」と、Windows 7のクライアントPC自身をほかのクライアントPCへのキャッシュ提供元として利用する「分散キャッシュ」の2種類がある。Windows 7どうしの分散キャッシュによるBranchCacheの仕組みを図1に示す。

図1● BranchCacheの分散キャッシュモードの仕組み。拠点内のすべてのクライアントPC(Windows 7)が、自身がダウンロードしたファイルのキャッシュを保持し、必要に応じて別のクライアントPCに提供する

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