動画/音楽をWindows 7で共有する〜リモート再生&ストリーミング〜
家庭で使うときのポイントがバッチリわかる!ついに、Windows 7の正式版がTechNet/MSDN利用者向けに先行公開された。一般向けのリリースも10月22日ともうすぐだ。本連載でも引き続き、Windows 7をさまざまな角度から徹底的に紹介していく。今回は、前回に続いてマルチメディア関連機能を解説する。
※本連載は、RC版のWindows 7を基に執筆したものです。紹介する機能や画面などは、正式リリース時に変更される可能性があることをご了承ください。
PC上の動画を大画面テレビで再生できる?
マルチメディア関連で、Windows Vistaにはできなくて、Windows 7で可能なことは2つある。1つ目は動画や音楽をリモート機器に配信すること(リモート再生)、2つ目はそれらに外出先からアクセスすること(Remote Media Streaming)だ(画面1)。
最初に、前者の「リモート再生」から説明しよう。ホームグループでライブラリを共有した場合、共有した動画や音楽の再生は再生側のPCから実行する。つまり、ローカルPCにあるライブラリとほぼ同じ感覚で、ホームグループ上のほかのPCのライブラリを利用できるわけだ。
これに対し、リモート再生は、ローカルPCのライブラリ内の動画/音楽をLAN上のほかのPCや再生機器に対して送出する機能だ。したがって、リモート再生に関する操作は、動画/音楽を送り出す側のPC上で行う。リモート再生で配信した動画や音楽は、Windows 7のWindows Media Player(WMP)12のほか、Windows Media Extender対応機器(代表例はXbox360)、DLNA 1.5(のレンダラー機能)に準拠したデジタル家電などで再生できる(DLNA:Digital Living Network Allianceはデジタル家電などの相互接続用ガイドライン)。
【連載】Windows 7研究(ホームユーザー編)
(1)Windows 7を買う前に知るべき基本中の基本
(2)Windows 7の進化したGUI〜デスクトップ&タスクバー〜
(3)Windows 7の進化したGUI〜アクションセンター&ウィンドウ操作〜
(4)動画/音楽をWindows 7で共有する〜ライブラリ&ホームグループ〜
(5)動画/音楽をWindows 7で共有する〜リモート再生&ストリーミング〜
(6)メールやカレンダーはWindows 7からなくなる?
(7)Windows 7の標準付属アプリケーションの強化点
(8)ネットブックとWindows 7の相性はいかに?
※本連載の内容は、2009年7月24日発売の月刊Windows Server World9月号の特集「Windows 7大百科」でもお読みいただけます。



























