Windows 7の“コンパネ”を極める!──(1)ユーザーエクスペリエンス編
コントロールパネルから見るWindows 7の新機能本連載では、Windows 7に搭載される各種機能の使い方を詳しく紹介する。中でも、Windows 7の各機能を集中管理している「コントロールパネル」の設定項目に、特に注目していきたい。第1回目は、GUI関連の各種設定について解説する。
改良されたタスクバー
本連載では、Windows 7のコントロールパネルの設定項目について紹介していく。今回取り上げるのは、GUI関連の各種設定だ。しかし、その前に、Windows 7のGUIの中でも、特に大幅な変更のあったタスクバーの機能をまずはおさらいしておこう。
Windows 7で改良されたタスクバーには、スタートボタンやアプリケーションアイコン、通知領域、時計、「デスクトップの表示」などが配置されている。Windows Vistaのタスクバーと比べて大きく異なるのは、Internet Explorer(IE)8とエクスプローラ、Windows Media Player(WMP)12の3つのアイコンが、すでに表示されていることだ。
また、ユーザーが起動したアプリケーションも順次アイコンとして表示される。同じアプリケーションを複数起動していたり、IE8のように1つのアプリケーション内で複数のウィンドウやタブを開いたりしていると、タスクバー上のアイコンをポイントすることでプレビューやリストを表示できる(画面1)。
タスクバーへの常駐とジャンプリスト
アプリケーションの本体ファイルやショートカットを右クリックして「タスクバーに表示する」を実行すると、タスクバーにアイコンが常駐するので、Windows Vistaの「クイック起動」のようにアプリケーションをすばやく起動できるようになる。また、先にアプリケーションを実行しておいて、タスクバーに表示されたアプリケーションのアイコンを右クリックして、「タスクバーにこのプログラムを表示する」を実行してもよい。Windows Vistaのクイック起動は“便利なショートカット集”にすぎなかったが、Windows 7のタスクバーでは、実行中のアプリケーションのインスタンスも同時に管理することが可能になった。
「タスクバーに表示する」設定をしていないアプリケーションは、スタートメニューから起動できる。このとき、アプリケーション名の右側に「▲(実際は右向き)」が表示されていれば、アイコンをポイントして「ジャンプリスト」を表示できる(画面2)。
ジャンプリストには最近開いたファイルやタスクなどが表示されるので、ユーザーはすばやく目的のファイルを開いたり、操作を実行したりできる。タスクバーにアイコンが表示されているアプリケーションについても、アイコンを右クリックして同様のリストを表示することが可能だ。
【連載】Windows 7の“コンパネ”を極める!
(1)ユーザーエクスペリエンス編 (2)システム管理編 (3)ホームネットワーク編 (4)バックアップ&セキュリティ編 (5)エンタープライズネットワーク編
※本連載は、製品候補(RC)版のWindows 7を基に執筆したものです。紹介する機能や画面などは、正式版とは異なる可能性があることをご了承ください。



























