マイクロソフト、Windows 7用のツールにGPLコードが含まれていた事実を認める
問題の「Windows 7 USB/DVD Download Tool」はオープンソース化へ米国Microsoftは11月13日、同社の「Windows 7 USB/DVD Download Tool」にオープンソース・コードが含まれていたことを認めた。過ちを正すため、同社は今週にも同ツールに使用されているソースコード、およびバイナリをGPLv2(General Public License version 2)に従って公開する。
同ツールは、Windows 7のインストールをDVDから行えないネットブック・ユーザーを支援するもの。同ツールは無料であり、ユーザーはこれを利用して、ダウンロード販売版のWindows 7からブート可能なUSBドライブやDVD-ROMを作成することができる。
Microsoftを代表し、ピーター・ガリ(Peter Gali)氏が公式ブログ上で今回の事実を認めた。ガリ氏によれば、「Microsoft Store」経由で配布されていた同ツールは、サードパーティが開発したものだという。
Microsoftが同ツールのコード・レビューを行った際にはミスに気づかず、従って同社が故意に犯した過ちではないため責任はないと、ガリ氏は述べている。
ある有名ブロガーが、Microsoftが出所を明かさずにオープンソース・コードを製品に使用していると批判したのを受け、Microsoftは先週初めに問題のツールの配布を取りやめていた。
Microsoftは、「このたびの一件で学んだことを今後のコード・レビューに生かせるよう適切な措置を施している」ところだと、ガリ氏はブログに記した。
関連キーワード
米国Microsoft|[特集]Windows 7|Microsoftウォッチ|UMPC/ネットブック|オープンソース
(John Fontana/Network World米国版)



























