マイクロソフト、新「Windows 7 USB/index/rss|[特集]Windows 7|トピックス|Computerworld

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[特集]Windows 7

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マイクロソフト、新「Windows 7 USB/DVD Download Tool」のリリースを延期

「テストとローカライズに時間をとられた」と弁明
(2009年11月26日)

 米国Microsoftは、11月13日の時点で「来週中」としていた新「Windows 7 USB/DVD Download Tool(WUDT)」のリリース時期を、数週間延期することを明らかにした。

 WUDTはWindows 7のインストールをDVDから行えないネットブック・ユーザーを支援するものである。同ツールは無料であり、ユーザーはこれを利用して、ダウンロード販売版のWindows 7からブート可能なUSBドライブやDVD-ROMを作成することができる。

 しかし同社は11月13日、WUDTにオープンソース・コードが含まれていたことを認め、自社のWebサイトからWUDTを削除した。そして、新たなWUDTをリリースする方針を示していた。

 この問題を指摘したのは、著名ブロガーのラファエル・リベラ(Rafael Rivera)氏である。同氏は、「WUDTにはGPLv2でライセンスされているオープンソース・プロジェクト『Imagemaster』のソースコードが流用されている。(中略)MicrosoftはWUDTに埋め込まれているコードのソースを把握せず、GPL(GNU General Public License)に従ってソースコードやツールを(Imagemasterプロジェクトに)提供していない」とブログに記していた。

 これに対しMicrosoftでオープンソース・コミュニティ・マネジャーを務めるピーター・ガリ(Peter Galli)氏は、同社の公式ブログでリベラ氏の指摘を全面的に認めたうえで、「(GPLコードを使用したのは)意図的なものではない」と弁明していた。

 ガリ氏は、「GPLコードを使用したのは、われわれがWUDTの開発を依頼したサードパーティの開発者だ。しかし、コード審査プロセスで問題のコードを把握できなかったという点で、われわれにも責任はある」とミスを認めていた。そして、「WUDTのソースコードとバイナリを、GPLv2の条件に従って来週中に提供する」と約束していた。

 しかしガリ氏は11月20日、約束の期限内にリリースすることは難しいとの見解を示した。

 ガリ氏は、「本日(11月20日)までにコードを公開すべく懸命に努力したが、テストとローカライズの作業が残ってしまった。現在われわれは、今後数週間以内にすべての言語に対応するバージョンをリリースするという目標に向かって努力している」と弁明している。

(Gregg Keizer/Computerworld米国版)

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