Windows 7の検索機能をカスタマイズする|[特集]Windows 7|トピックス|Computerworld

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[特集]Windows 7

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【Windows 7研究 企業編1】

Windows 7の検索機能をカスタマイズする

企業での導入メリットはズバリこれだ!
(2009年07月19日)

 Windows 7は、企業向けのさまざまな新機能を備えている。これらの機能は、現在多くのシステム管理者が抱えている課題や問題点を解決するための“最適解”となるはずだ。今回は、標準の検索機能の強化点を紹介する。

※本連載は、RC版のWindows 7を基に執筆したものです。紹介する機能や画面などは、正式リリース時に変更される可能性があることをご了承ください。

Vistaから受け継いだ検索機能がさらに便利に!

 現在、Windows Vistaには、「Windowsサーチ」というデスクトップ検索機能が標準で組み込まれている。このWindowsサーチは、Windows XPまで独立した検索ツールとして提供されていた「Windowsデスクトップサーチ」の後継に当たり、膨大な電子メールやローカルコンピュータ内のドキュメント、およびインターネット上の情報を同一の検索インタフェースから高速に検索できる。

 Windowsサーチでは、Windowsデスクトップサーチが備えていたイントラネット検索との連携機能は縮小された。代わりに用意されたのがサーバ側(「Office SharePoint Server」や「Windows SharePoint Services」、「Search Server 2008」)の検索ポータルを使うエンタープライズ(企業内)検索機能だ。

 現状では、デスクトップ検索とエンタープライズ検索は別々の機能に分かれている。だが、同じ検索インタフェースでローカルコンピュータ、イントラネット、インターネットのすべてを横断して検索できたほうがより便利だ。そこで、Windows 7では、「検索統合(Search Federation)」と「エンタープライズ検索範囲(Enterprise Search Scopes)」と呼ばれる検索関連の機能が追加される。

検索コネクタで検索統合の実行対象を追加

 検索統合は、イントラネット/インターネット検索をエクスプローラ上から行えるようにする機能だ。この機能は、検索結果の取得と表示に関する技術仕様「OpenSearch」に基づいて開発された。OpenSearch対応の検索エンジン(企業向けの検索ソリューションを含む)であれば、XMLベースで記述した検索コネクタ(拡張子「.osdx」の「OpenSearch Description Documents」ファイル)をWindows 7で読み込むだけで、エクスプローラから直接検索を実行できるようになる。

 例えば、Office SharePoint Server 2007 SP1を導入済みの環境で、Windows 7のクライアントPCからSharePointサイトを検索するには、次のような検索コネクタ(.osdxファイル)を用意すればよい(画面1)。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

SharePoint Server Search

画面1● 上記の検索コネクタ(.osdxファイル)をエクスプローラ上でダブルクリックすると、SharePointサイト検索用のアイコンがエクスプローラの「お気に入り」以下に追加される。検索された文書のプレビューを検索結果上で確認することも可能だ

 また、検索コネクタは、Webサイト側で用意したものをダウンロードして使うことも可能だ。例えば、マイクロソフトの開発者向けWebサイト「Microsoft Developer Network(MSDN)」では、サイト内の膨大な技術資料をエクスプローラから検索するための検索コネクタを提供している。

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