早くも「Windows 8」の噂、2012年にリリースか?
ロードマップの開発サイクルによると、リリースは“3年ごと”に米国Microsoftの開発者向けイベント「Professional Developers' Conference(PDC)」で発表されたロードマップによると、次期クライアントOSとなる「Windows 8(Code Name "Windows 8"」)」は2012年に提供されるとのことだ。
同社はWindows 8のリリース計画について、まだ公式には語っていない。しかし、「新しいデスクトップ用オペレーティング・システム(OS)を3年ごとに発表する」という以前の同社の発言と、このロードマップはピタリと符合する。「Windows 7」は2012年から3年さかのぼった「2009年10月」にリリースされているからだ。
今回の噂の火元となったのは「Serving up some seriously tasty Microsoft(“超オイシイ”Microsoftの話題をお届け)」というキャッチフレーズが付いた「Microsoft Kitchen」というブログだ。
もっとも、同ブログは、PDCで示されたロードマップを公開しただけで、Windows 8に関する詳細は何も記されてはいない。
その代わり、Microsoftの社員と思われる人物が、10月にうっかりとWindows 8の特徴について口を滑らせていた。
ビジネス向けSNSサービスの「LinkedIn」で、みずからのポジションを「上級リサーチおよび開発職」と名のっていたMicrosoftの社員、ロバート・モーガン(Robert Morgan)氏は、SNSのサイト上で同社がWindows 8の128ビット版を開発しようとしていることや、「Windows 9」も視野に入れていることを公にしてしまった。
同氏のプロフィールは、現在、LinkedInサイト上から消されている。削除される前の自己紹介欄には「上級セキュリティ部門で中長期における戦略的プランニングを含む研究開発に従事している」とあった。
また、同氏は自分の研究開発に関して「128ビット・アーキテクチャとWindows 8カーネルの互換性確立に取り組み、Windows 9プロジェクト計画も進めている」とも書いていた。「IntelやAMD、HPおよびIBMなど大手パートナーとの関係を樹立する」責任者も務めているようだ。
さらに、インターネット上の情報によると、MicrosoftはWindows 8の初期開発に当たるスタッフを募集しているという。同社の人材募集サイトにWindows 7ソフトウェア・エンジニアの空席情報が掲載されていると、「Neowin.net」サイトが報じたのである。
求人広告には、「Windows 7の開発作業をようやく終え、Windows 8の計画および準備に入ろうとしている」という説明書きがあった。Neowin.netに転載されているこの情報は、「CodenameWindows」サイトが最初に発見したものだ。
募集情報にはこのほかにも、「われわれのチームの一員として、Windows 8の初期開発に携わってもらう。具体的には、NTサービスとして動作するコア・エージェントやAPIレイヤー、UIアプリケーションなどのコードのコンポーネントを記述する」とあった。
(Paul Trotter/PC Advisor英国版)



























