ノベル、「Microsoft System Center」向けSUSE Linux管理プラグインを発表|Windows Server|トピックス|Computerworld

CW_Welcomeバナー

header_cwr_head_mid_fl_logo

CW_ウルトラバナー_Topics02

CW_ウルトラバナー_Topics04

CW_ウルトラバナー_Topics05

CW_ウルトラバナー_Topics06

CW_ウルトラバナー_Topics07

CW_ウルトラバナー_Topics08

Windows Server

RSS

ノベル、「Microsoft System Center」向けSUSE Linux管理プラグインを発表

マイクロソフトとの3年にわたる提携から生み出された新成果
(2009年06月12日)

 米国Novellは6月11日、米国Microsoftとの3年間にわたる提携から生み出された新ツール「SUSE Linux Enterprise Management Pack for Microsoft System Center Operations Manager」を発表した。リリースは6月19日の予定。

 新ツールは、2007年にNovellとMicrosoftが共同開設したInteroperability Lab(相互運用性研究所)で開発されたもので、運用管理ソフトウェア「Microsoft System Center Operations Manager 2007 R2」のプラグインとして機能する。新ツールにより、System Center上でNovellの「SUSE Linux Enterprise」を管理することが可能になり、ユーザーは1つのコンソールからLinuxとWindowsの両方を監視できるようになる。

 MicrosoftとNovellはこの3年間、Linux/Windows混在環境の運用管理を簡素化するための製品開発や、オープンソース開発者が特許や知的所有権の問題に悩まされずにすむための支援に力を注いできた。2006年に両社が締結した5年間の事業・技術計画に関する合意には、MicrosoftがNovellのSUSE Linuxのサポート/メンテナンス証書に2億4,000万ドルを投じることや、Interoperability Labを共同開設することなどが盛り込まれていた。

 昨年11月には、同研究所による初の共同開発製品がリリースされた。Novellの「SUSE Linux Enterprise Server 11」をWindows Server 2008のHyper-V上でゲストOSとして動作させるために構成・最適化する技術だ。

 両社は6月10日、直近の6カ月間に100の新規顧客を獲得したことを明らかにした。これは、それ以前の2年間に獲得した新規顧客数の2倍に相当する。また、この2年半の間に、Novell SUSE Linux Enterprise Serverのサポート/メンテナンス証書を300以上の顧客に販売し、2億ドルを売り上げたという。

 Novellは5月の四半期決算報告で、Microsoftと当初合意した2億4,000万ドルのうち89%に当たる2億1,300万ドル分のインボイスがすでに発行済みであるとしている。一方、Microsoftは昨年、SUSE Linuxサポート用のクーポンに、新たに1億ドルを投じることを約束した。これには、プラットフォームを乗り換えるRed HatおよびCentOS Linuxの全ユーザーを対象とした「SUSE Linux Enterprise Server (SLES) Subscription with Expanded Support」プログラムも含まれる。

 NovellのCFO(最高財務責任者)、ダナ・ラッセル(Dana Russell)氏は、先月の第2四半期決算報告電話会議の際に「Linux事業には大々的な投資を行っているが、まだ赤字だ」としながらも、今後12-18カ月以内に黒字化するとの見通しを示した。

(John Fontana/Network World米国版)

記事詳細テキストバナー

ページの先頭へ戻る