カスタマイズも自由自在 〜 パフォーマンスモニタの正しい使い方|Windows Server|トピックス|Computerworld

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【解説】

カスタマイズも自由自在 〜 パフォーマンスモニタの正しい使い方

パフォーマンスモニタ徹底攻略マニュアル[Part 1]
(2010年05月21日)

 本企画は、Windows Serverの標準機能である「パフォーマンスモニタ」を利用して、システムのパフォーマンスで発生している問題の特定とその解決方法を紹介する。できるだけコストをかけずにシステムのパフォーマンスを向上させるためにも、ぜひとも正しい使い方を覚えてほしい。

サーバに求められるパフォーマンス

 コンピュータの利用時に「パフォーマンスが悪い」といった言い方をすることがある。このパフォーマンスは、サーバとクライアントPCでは、まったく異なる視点で判断される。

 クライアントPCの場合は、1人の利用者が出した命令の処理を早く実行できればよい。しかし、サーバの場合は、さまざまな利用者からの要求に答えなければならないため、1つの処理だけが早ければよいというわけではない。

 決められた時間の中で、どれだけの処理を実行できるかどうかが、パフォーマンスを判定する要素となる(図1)。そのため、パフォーマンスの計測を行う方法も、両者で異なる。

図1● 1つのタスク処理が早ければ褒められるクライアントPC(上)と、決められた時間内に多くのタスクを処理すれば褒められるサーバ(下)

 クライアントPCのパフォーマンス計測は、処理を行っている最中である「現在の状態」を見るため、タスクマネージャのCPU使用率や、メモリ使用量などを計測して判断することが多い。

 しかし、サーバのパフォーマンスを測定するときには、システムの繁忙期や閑散期など、さまざまな状態で計測し、判定する必要がある。

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