PsList & PsKillを使い倒せ! 〜リモートPCのプロセスを参照/終了する〜
IT管理者必携! 運用管理に便利な純正無償ツールを徹底解説[使い倒しテク]
社内のユーザーからプログラムの起動が遅いという報告を受けています。管理者のわたしがリモートから調査を行い、問題を解決するにはどうしたらよいでしょうか?
PsListを使えば、リモートからプログラムの実行状況を調査できます。また、余計なプログラムが起動していることが原因であれば、PsKillでプログラムを終了させることができます
本連載第7回の「PsExecを使い倒せ!」では、リモートのコンピュータ上にあるプログラムを、管理者の端末から実行する方法を解説した。対して、リモートコンピュータ上ですでに実行されているプログラム(プロセス)の状況を確認したいときには「PsList」を利用すればよい。
■PsList [URL]http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb896682
PsListは「PsExec」と同様、コマンドプロンプトから実行できる。プロセスの一覧を参照したいコンピュータを指定すると、PsListプログラムを実行するコンピュータとは異なるコンピュータ上のプロセス一覧を参照できる(図1)。
また、これもPsExecと同様の注意点になるが、PsListを利用してリモートコンピュータのプロセス一覧を参照する場合、参照される側のコンピュータで「Remote Registryサービスの実行」と「Windowsファイアウォールから「受信の規則」→「リモート管理」の許可の2つを事前に設定しておかなければならない。
PsListの実行方法と結果の見方
PsListは、SysinternalsのWebサイトで提供されている「PsTools」というコマンドラインツールキットの一部だ。PsToolsの提供ファイル(PsTools.zip)に含まれている「PsList.exe」をコマンドプロンプトから実行すればよい。
PsListでプロセス一覧を参照するときは、PsListコマンドに続けて参照したいコンピュータの名前を「¥¥」のあとに指定する(画面1)。
PsListを実行すると、画面1のように実行中のプロセスの一覧とともに、さまざまな項目が表示される。これらは表1のような意味を持つ。
それでは、実際のトラブル・ケースを見てみよう。








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