「Windows 8」ベータ版、2012年2月下旬にリリースへ|Windows Server|トピックス|Computerworld

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「Windows 8」ベータ版、2012年2月下旬にリリースへ

アプリ・ストアの「Windows Store」も同時にオープン、当初は無料アプリのみ
(2011年12月08日)
Windows Storeの画面イメージ(公式ブログより)

 米国Microsoftは12月6日、米国サンフランシスコで開催した開発者向けイベントで、「Windows 8」のパブリック・ベータ版を2012年2月下旬にリリースすることを明らかにした。

 このイベントで同社のWindows Webサービス担当バイスプレジデント、アントワーヌ・ルブロン(Antoine Leblond)氏は、同社のオンライン・アプリ・ストア「Windows Store」が、Windows 8の新しい「Metroスタイル」インタフェースに対応したアプリケーションの唯一の配布チャネルになると述べた。

 Microsoftの広報担当者によると、Windows Storeは、Windows 8のベータ版リリースに合わせて開設されるという。同社は、12月6日に公開したWindows Store開発者向けブログの最初の投稿「Previewing the Windows Store」(邦訳「Windows Storeプレビュー」)で、同ストアの詳細を紹介している。

 Microsoftは、Windows 8の正式リリース日をまだ明らかにしていない。だが、同社がWindows 8の最終段階の開発とテストをWindows 7と同様のペースで進めると仮定すれば、ベータ版のリリース時期から見て、Windows 8の正式リリースは2012年秋ごろになりそうだ。

 Windows 7は、開発者向けのプリベータ版が2008年10月末、公開ベータ版が2009年1月下旬にリリースされ、正式版は2009年10月第3週に一般発売された。

 Windows 8は、Developer Previewが9月中旬にリリースされており、月ベースで見ると、Windows 7の10月より1カ月程度早かった。公開ベータ版はWindows 7の1月より1カ月程度遅くなることになる。

 Microsoftは6日のイベントで、Windows 8 Developer Previewが9月13日のリリース以来、300万回以上ダウンロードされたことも明らかにした。

 このことは一部の統計調査にも表れている。Web動向調査会社の米国Net Applicationsのデータによると、Windows 8は11月に、インターネット・アクセスに使われたPCでの利用シェアで0.03%を占めた。他のWindows OSは、Windows XPが48.89%、Windows 7が34.60%、Windows Vistaが8.48%、Windows 2000が0.14%、Windows NTが0.06%などとなっている。

 Microsoftは6日には、Windows 8公開ベータ版の搭載機能や具体的なリリース日には言及しなかった。

 なお、Windows 8のベータテスト期間中は、Windows Storeでは無料アプリしか提供されない。Microsoftは6日、「First Apps」コンテストについても発表し、応募受け付けを開始した。このコンテストでは、同ストアの開設時に特別プロモーションの対象となる8つのアプリが選定される。同コンテストの応募期日は2012年1月8日となっている。

 また、Microsoftは開発者に、Metro対応アプリを開発し、2月下旬の開設時からWindows Storeで提供することを広く呼びかけている。

 Windows 8 Developer Previewは、同社のWebサイトで引き続き公開されている。

(Gregg Keizer/Computerworld米国版)

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