シマンテック、次期データ・バックアップ製品「Backup Exec 11」を年内リリースへ/index/rss|ストレージ|トピックス|Computerworld

CW_Welcomeバナー

header_cwr_head_mid_fl_logo

CW_ウルトラバナー_Topics02

CW_ウルトラバナー_Topics04

CW_ウルトラバナー_Topics05

CW_ウルトラバナー_Topics06

CW_ウルトラバナー_Topics07

CW_ウルトラバナー_Topics08

ストレージ

RSS

シマンテック、次期データ・バックアップ製品「Backup Exec 11」を年内リリースへ

(2006年10月13日)

 米国シマンテックは、データ・バックアップ・ソフトウェアの新版「VERITAS Backup Exec 11」を年末までに発表するもようだ。同製品のベータ・テスターによると、新版は、マイクロソフト製品に対する新しい暗号化機能、ならびに、大幅に機能強化されたリカバリ機能を搭載するという。

 Backup Exec 11のベータ・テストは今春から開始されている。現行の「Backup Exec 10d」は2005年1月に発表された。シマンテックは一般的に2年周期でアップグレードを行っている。なお、シマンテックから同製品に関するコメントは得られていない。

 今年の春にBackup Exec 11のベータ・テストを実施したという匿名希望のユーザーによると、同製品ではActive Directoryを詳細にリストアする機能が強化されており、ストレージ管理者はActive Directoryをすべてリストアしなくても削除された単一のユーザを復元できる可能性があるという。なお、このリカバリ機能はExchangeやSQL Serverといったマイクロソフト製品で利用できるという。また、集中型管理サーバが利用できない場合に、データ復元作業を遠隔操作で実行できる分散型カタログが含まれるほか、シマンテックの「LiveUpdate」機能もサポートしているという。

 コロラド州スプリングス市を本拠とするシステム・インテグレーター、米国アドバンスト・インターネット・セキュリティもBackup Exec 11のベータ・テスターの1社だ。同社社長のゲイリー・キャノン氏は、Backup Exec 11の正式版は11月か12月にリリースされると予測している。同氏によると、Backup Exec 11はExchange用のデータ保護機能を備えているため、毎日バックアップしなくてもよくなるという。また、Exchangeのメッセージとフォルダ、ならびに、SharePointに格納されたドキュメントを個別に復元することが可能なほか、SQL Server環境下で実行できるスナップショット機能も装備すると述べている。

 キャノン氏は、「Backup Exec 11は、バックアップを暗号化する機能を搭載している」と述べている。同機能は、シマンテックの大規模システム向けバックアップ・ソフトウェア「VERITAS NetBackup」で提供されていた機能の1つで、Backup Execではこれまでサポートしていなかった。また、NetBackupの管理を担当しているというミシガン州のボブ・スタンプ氏は、「NetBackupの暗号化機能がBackup Execでも利用できるようになると聞いている。同機能を利用したいがために、Backup ExecからNetBackupに乗り換えたユーザーを多数知っている」と述べている。

 一方、シマンテック製品のコミュニティ・サイト「The Veritas Forum」の参加ユーザーも、Backup Exec 11には暗号化機能が搭載され、現行のBackup Exec 10dで見られた分断化問題も解消されることを確認したと表明している。

(シャロン・フィッシャー/Computerworld オンライン米国版)

記事詳細テキストバナー

ページの先頭へ戻る