トレンドマイクロ、ウイルスバスター2010を発売──さらに軽く、安全に
Windows、Mac OSの組み合わせ自由で3台までインストール可能にトレンドマイクロは9月2日、ウイルス対策をはじめとした個人ユーザー向け統合セキュリティ・ソフトウェア「ウイルスバスター2010」を発表した。ダウンロード版の販売および既存ユーザーのアップデートは本日17時から、パッケージ版は9月4日から店頭で販売される。
今回の目玉は、ライセンス体系を強化し、1つのライセンスでWindows/Mac OSを問わず3台までインストール可能になったことだ。つまり、Windows 2台とMac OS 1台、あるいはWindows 1台とMac OS 2台と自由に組み合わせることができる。昨日企業向け製品が発売されたWindows 7に対応するほか、Mac OS X Tiger/Leopardに対応し、Snow Leopard対応アップデートも10月ごろに提供する予定だという。
同社マーケティング本部コンシューママーケティンググループ部長の吉田健史氏によれば、Macユーザーを狙った攻撃は確実に登場しており、またフィッシング詐欺のようなOSに依存しないWebからの脅威が急増しているという。また、従来のMac OS用セキュリティ対策ソフトウェアはWindows向けのものに比べて高価で、購入できる店舗も限られていた。同社の調査によればWindowsとMac OSを併用しているユーザーが非常に多く、この新しいライセンス体系によってさらにシェアを伸ばす構えだ。
安全性の強化としては、クラウド・コンピューティングを活用した「Trend Micro Smart Protection Network」関連技術を導入したことがあげられる。その1つである「スマートフィードバック」は、不正プログラムとおぼしきファイルの詳細情報を同社のデータベースに収集、世界中の情報を集めて迅速に分析するというしくみである。
軽快性の強化としては、PCの起動時間を約3割、クイック検索時間を約2割短縮したという。また、PCのアイドル時間にアップデートや予約検索を実行する「アイドルスキャンタイム」を実装し、ユーザーの体感パフォーマンスを向上したとのことだ。
価格例としては、トレンドマイクロ・オンラインショップにおいて、ウイルスバスター 2010 1年版(パッケージ)が5,980円、3年版(パッケージ)が1万2,800円、1年版(ダウンロード)が4,980円、3年版(ダウンロード)が1万1,800円。また、保険&PCサポートの付属した1年版(パッケージ)は7,980円となっている。
(Computerworld.jp)
























