ソニックウォール、セキュリティ・アプライアンスの新製品を発表
ソニックウォールは2003年10月3日、セキュリティ・アプライアンスの新製品「Sonicwall PRO 4060」「同 3060」を発表した。両製品の特徴は、最新版のファームウェア「SonicOS 2.0」を搭載し、ファイアウォールとVPNのスループットが大幅に向上された点。販売は11月4日から開始される。
ソニックウォールによると、同社の製品は、80%が中小規模のネットワーク・ユーザーに、残りの20%が大規模なネットワークのユーザーに利用されているという。同社は、前者に対しては管理や導入の簡易性を最適化した製品を、後者に対しては柔軟性とパフォーマンスを最適化した製品を提供することで、両層のニーズを満たすことを目指していくとしている。
この方針は、新しいSonicOS 2.0にも反映されている。SonicOS 2.0は、シンプルさを重視した標準版「SonicOS Standard」と、多機能かつ柔軟性を重視した拡張版「SonicOS Enhanced」の2種類が用意されている。SonicOS StandardはSonicOS Enhancedにアップグレードすることが可能で、SonicOSを搭載するアプライアンスでは、ソフトウェアのアップグレードによる機能拡張が実現される。Sonicwall PRO 3060にはStandard版が、Sonicwall PRO 4060にはEnhanced版が標準搭載される。
同社のワールドワイド・マーケティング担当バイス・プレジデントのダグラス・ブロケット氏は、今回発表した製品を皮切りに、ユーザーにとって魅力的な新製品を続々投入していくと語った。同社によると、年末までに、ワイヤレスLAN向けの製品を提供する予定だという。
Sonicwall PRO 4060および同 3060の価格には、初年度の保守費用が含まれており、それぞれ105万円、67万円となっている。
(今林敏子/Computerworld)



























