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セキュリティ・マネジメント

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グーグル、「Google Apps」にモバイル・デバイス管理機能を追加

盗難/紛失したデバイスのデータをリモートから消去可能に
(2010年02月05日)

「Google Apps」に追加されたモバイル・デバイス管理機能。紛失したり、盗まれたりした端末のデータをリモートから消去できるようになった

 米国Googleが同社の「Google Apps」に、ベーシックなモバイル・デバイス管理機能を追加した。これにより、ユーザーが紛失したり、盗まれたりした「iPhone」などのデバイスのデータをIT管理者が遠隔地から消去できるようになった。

 リモート・ワイプ機能やそのほかの新機能は、Google Appsの「Google Apps Premier」および「Education Edition」エディションを利用しているユーザーを対象としており、iPhoneやNokiaの「E」シリーズ、「Windows Mobile」携帯電話に対応している。

 また、デバイスが一定時間使用されずアイドル状態になっているときは、管理者がこれをロックし、再び利用可能な状態にするためにパスワードを要求したり、そうしたパスワードを管理したりすることも可能だ。

 管理者はこれらの機能をGoogle Appsの管理者用コントロール・パネルから利用することができ、Googleによると、同機能は将来的には「Android」デバイスにも対応するという

 企業のIT部署が認可・配布した端末ではなく、個人の携帯電話を持ち歩く社員が増えている昨今、こうした機能は彼らの統制に大いに役立つはずだ。

 Current Analysisのアナリスト、キティ・ウェルドン(Kitty Weldon)氏は、「企業の従業員が自分の好きな携帯電話を使いたいと思うようになり、とりわけ、iPhoneがそうしたモバイル・ビジネス・ユーザー層を押し広げている」と指摘する。だが、これらの携帯電話は、全社的な管理システムでは「サポート対象外」とされているケースも多い。

 同機能に対応している携帯電話をほかの電子メール製品と併用している場合、リモート・ワイプは複数の方法で実行することが可能だ。例えば、Microsoftの「Exchange Server」と同期しているWindows Mobile携帯電話、およびNokia Eシリーズは、Exchange Serverの機能を使って遠隔地からのデータを消去できる。

 また、iPhoneでは「MobileMe」アカウント経由することで、ユーザーみずからが端末にメッセージを送信したり、使用できないようにロックしたり、リモート・ワイプ機能を実行したりすることができる。

(Nancy Gohring/IDG News Serviceシアトル支局)

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