チェック・ポイント、セキュア仮想デスクトップ構築ツール「Abra」を発表
在宅勤務者やモバイル・ユーザーに安全な作業環境を提供チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは3月8日、在宅勤務者やモバイル・ユーザーが安全に作業できる仮想デスクトップ環境を提供するUSBメモリー型のセキュリティ・ツール「Check Point Abra」を発表した。
Abraは、USBポートに接続してセキュアな仮想デスクトップ環境をクライアントPC上に構築するUSBメモリー型の製品。同製品が提供する仮想デスクトップは、VMwareやXenなどの仮想化ソフトウェア上に構築されるものではなく、ホストOSとなるWindows 7 / Vista / XPのアプリケーションとして動作する。
また、SSL VPNクライアント機能が統合されており、同製品で構築した仮想デスクトップ上から、社内のアプリケーションにアクセスすることができる。本体のUSBメモリー内は、256ビットのAESで暗号化されており、仮想デスクトップ上でユーザーが作成したデータは安全な状態で保管される。
Abraの仮想デスクトップ上では、アプリケーションについてもホストOSにインストールされているものを利用する。そのため、仮想デスクトップのためにOSおよびアプリケーションのライセンスを追加購入することは不要である。
Abraの導入に際しては、同社の管理ソフトウェア「SmarrtCenter」が別途必要となる。管理者は、同ソフトウェアを通してAbraの仮想デスクトップ上で利用できるアプリケーションの種別や、ホストOS側とのデータのやり取りの可否といったことを設定する。
価格は、容量4GBで2万2,000円、8GBで3万2,000円となっている。販売開始は3月末の予定。
(Computerworld.jp)



























