チェック・ポイントとノキア、UTM分野での協業強化を発表
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズとノキア・ジャパンは11月9日、UTM(Unified Threat Management:総合脅威管理)製品分野での協業関係を強化し、チェック・ポイントのUTMソリューション「VPN-1 UTM」をプリインストールしたノキアのセキュリティ・アプライアンス製品群「Nokia IPシリーズ」の提供を両社で推し進めると発表した。
両社はこれまで、中規模および大規模企業向けのファイアウォール/VPNアプライアンス製品の提供で8年以上にわたり国内外で協業を続けてきた。現在、両社の共同顧客数は2万2,000社を超え、年間売上げは600億円以上に上るという。
今回の協業強化のねらいは、ファイアウォール/VPN分野で培った両社の技術を核に、今後成長が見込まれるUTM分野においてもリーダーシップ・ポジションをとり続けることをにある。具体的には、チェック・ポイントとノキアの両日本法人において共同セールスおよびマーケティング活動を展開し、顧客サポート業務の協業を通じて、より効果的なセキュリティ対策の導入を両社共同で支援していくという。
共同セールスおよびマーケティング活動では、販売促進プロモーションの一環として、他社製品からの買い換えキャンペーンが実施される。同キャンペーンは、今年11月20日から2007年3月末日までに競合他社製品から「VPN-1 UTM+Nokia IPシリーズ」に乗り換えた場合に、それぞれ特別価格が適用されるというもの。VPN-1 UTMのキャンペーン価格は、通常価格から35%引きの166万4,000円で、Nokia IPシリーズのキャンペーン価格はモデルにより個別に対応するという。ほかにも、両社製品の既存ユーザーがプラットフォームをアップグレードする場合に特別価格を適用するという既存ユーザー向けの特別優遇プログラムも実施される。
顧客サポート業務では、チェック・ポイントが、同社のWebサイト上でネットワーク・セキュリティに関するアドバイスを行う「セキュリティ・クリニック」を2007年初めに開設する。また、国内向けのテクニカル・サポート・センターとして「Japan TAC」を新設し、顧客のサポート満足度向上を図っていく計画だ。一方、ノキアは、同社がワンストップで直接サポートを行う窓口「Nokia Access」を新設するほか、ミッション・クリティカル・システム向けの特別サポート・サービス「テクニカル・アカウント・マネージメント・サービス」を2007年度をメドに提供開始するとしている。
(Computerworld.jp)
























