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システム運用管理

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LANDeskとシーア、企業コンプライアンス支援の新ビジョンを明らかに

ログ管理とIT管理を緊密に統合し「リスクの見える化」を実現
(2007年07月12日)

LANDesk Software 代表取締役社長 今井幹夫氏

 LANDesk Softwareとシーア・インサイト・セキュリティは7月11日、東京都内で記者会見を開き、クライアントPC管理を核としたIT統制基盤を提供することによって企業のコンプライアンス対策を包括的に支援する日本発の新ビジョンを明らかにした。

 新ビジョンは、LANDeskのIT管理技術とシーアのログ管理技術を緊密に統合することによって、企業のクライアントPCやモバイル端末、サーバ・アプリケーションの操作ログを効果的に収集・管理し、不正な操作や危険な兆候をわかりやすくリポートすることで、企業のコンプライアンス対策を支援していくというもの。

 LANDesk Softwareの代表取締役社長、今井幹夫氏は、「ログ管理のプロとIT管理のプロがコラボレーションすることで、これまでにない“リスクの見える化”を実現し、企業の“法的対応”を強力に支援していく」とそのねらいを述べた。

 両社は、新ビジョンを実現するための第1弾として、「LANDesk Compliance Manager powered by SIS(LDCM)」の提供を開始したことを明らかにしている。

 同製品では、企業情報システムに接続されているクライアント・システムを対象に、基幹システムの利用状況やインターネットへのアクセス、電子メールの送信など、個々のユーザーの業務履歴を精度の高いログ情報として記録・保全し、LANDesk製品で収集したクライアント・システムの詳細なデータと合わせて、IT全体の利用状況を高度なリポート機能によって容易に把握することができる。


シーア・インサイト・セキュリティ 代表取締役CEO 向井徹氏

 組織全体のIT利用状況をコンプライアンスの視点でチェックできる「IT利用統制リポート機能」が標準装備されており、経営トップがIT統制の評価を行うためのわかりやすい評価報告書の作成や合理的な監査エビデンスの提出などが可能となっている。

 シーア・インサイト・セキュリティの代表取締役CEOの向井徹氏は、「企業のコンプライアンス対策やリスク管理業務では、ITに関連する監視や統制の作業が急増している。LANDeskとの協業でコンサルティングを含む製品サービスを提供することにより、企業のCPO(チーフ・プライバシー・オフィサー)やコンプライアンス・オフィサーの業務を大幅に軽減できる」と強調した。

 また、今後の展開について、LANDeskの今井は、「企業のコンプライアンス支援に加えて、業務アプリケーション統制やITIL(Information Technology Infrastructure Library)管理、ビジネス・プロセス管理などへの展開も見据えながら、日本発のビジョンを世界戦略の重要な柱の1つとして結実させていきたい」と述べている。

(益田 昇/Computerworld.jp)

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