HP、ITの検出と依存性マッピングを自動化する「HP DDMA」ソフトでクラウドをサポート|システム運用管理|トピックス|Computerworld

CW_Welcomeバナー

header_cwr_head_mid_fl_logo

CW_ADJUST_ウルトラバナー

CW_ウルトラバナー_Topics02

CW_ウルトラバナー_Topics04

CW_ウルトラバナー_Topics05

CW_ウルトラバナー_Topics06

CW_ウルトラバナー_Topics07

CW_ウルトラバナー_Topics08

システム運用管理

RSS

HP、ITの検出と依存性マッピングを自動化する「HP DDMA」ソフトでクラウドをサポート

AmazonやVMwareベースのクラウド上の資産を仮想マシンに至るまでマッピング可能に
(2012年02月01日)

 HPは1月31日、管理者がクラウド上のIT資産をマッピングできるように、「HP Discovery and Dependency Mapping Advanced Edition(DDMA)」ソフトウェアをアップデートし、同ソフトウェアの「Content Pack 10」をリリースした。

 「顧客がハイブリッド・クラウド環境への移行を開始すると、このソフトウェアの出番になる」と、HPのソフトウェア部門のグループ・マーケティング・マネジャー、ジミー・オーガスティン(Jimmy Augustine)氏は語った。「新しいクラウド機能により、IT部門は、ビジネスとしてITを運営し続けるのに必要な可視化を実現できる」

 今回リリースされた「HP Discovery and Dependency Mapping Advanced Edition(DDMA)Content Pack 10」には、Amazon.comのクラウド・サービス「Amazon Web Services」上のリソースや、米国VMwareの「vCloud」ソリューションおよびサービスに基づくクラウド・サービス(Verizon Communications傘下のTerremarkのサービスなど)上のリソースを追跡するためのコネクタなどが含まれている。

 DDMAは、ネットワークを調査し、ネットワーク上で稼働するすべてのハードウェアとソフトウェア(リソースや資産と総称される)の記述を返す。サーバやアプリケーション、ルータ、データベースなど、IPアドレスが割り振られているものすべてについて、特性の詳細を提供できる。また、各資産の依存関係(どの資産がどの資産に依存しているか)を示すポインタも提供する。

 この依存性マッピングでは、こうしたさまざまな資産がどのように相互に連携しているかが詳しく示される。この情報は、資産に変更を加えた場合に、システム・パフォーマンスにどのような影響を与えるかを理解するのに役立つ。また、どの部門がどのシステムやアプリケーションを使っているかを把握するのに利用できる。そのため、チャージバック(コスト配賦)の仕組み作りなどの管理タスクを行うための土台になるという。

 DDMAはこうした依存性マッピングのために、すべてのリソースと、それらが相互にどのように関連しているかを図示するサービス・マップを生成する。このデータはスプレッドシートに、あるいはXMLファイルとしてエクスポートし、さらにコンピュータで処理することもできる。

 HPは新しいDDMA Content Pack 10で、こうした機能を拡張してクラウド・リソースもカバーするための第一歩を踏み出した。DDMAは、AmazonのサービスやVMwareのソフトウェアで提供される管理APIを使って、クラウド上のすべてのリソースを個々の仮想マシンに至るまでマッピングできる。例えば、DDMAは、Amazon EC2(Elastic Cloud Compute)、Amazon RDS(Relational Database Service)、Amazon EBS(Elastic Block Storage)に対応したサービス・マップを生成できる。

 HPは、DDMA Content Packを年に数回リリースしている。前回のContent Packは昨年8月にリリースされた。DDMAの導入価格は、約100台のサーバがカバーされる約3万ドルから。Content PackはDDMAの顧客に無料で提供されている。

(Joab Jackson/IDG News Serviceニューヨーク支局)

記事詳細テキストバナー

ページの先頭へ戻る