カール、オープンソースのCurl-Java連携ツール「Curl ORB」をリリース
Curlクライアントからサーバ側のPOJOメソッドを呼び出すカールは10月21日、リッチ・クライアント開発言語「Curl」で記述されたアプリケーションとJavaオブジェクトを連携させる「Curl ORB for Java」をリリースした。「Apache License 2.0」の下、オープンソース・ソフトウェアとして提供する。
Curl ORB for Javaは、ネットワーク接続されたCurlアプリケーションとJavaオブジェクトとの連携を可能にするORB(Object Request Broker)で、サポートするJavaオブジェクトはPOJO(Plain Old Java Object)。Curlクライアントとサーバ・サイドJavaとの連携を想定しており、「Spring Framework」や「Seasar2」といったDI(Dependency Injection)コンテナで管理されたPOJOのメソッドを呼び出すこともできる。
やり取りされるオブジェクトのタイプとしては、プリミティブ型のほか、String、Date、ユーザー定義クラス、配列、List、Map、Exceptionをサポート。Javaクラスを基にCurlアプリケーションのソースコードを自動生成するジェネレータを提供する。
カールによると、Curl ORB for Javaは、9月に同社が発表したオープンソース・コンポーネント・ライブラリ「AdvanceUI」に続く日本発のオープンソース・プロジェクトになる。今後は、データベースとの連携やサーバ・プッシュ機能(リアルタイム通信)、データ同期(オンライン、オフラインにおけるデータベースとの同期)など、機能の拡充を図るとしている。
現時点でCurl ORB for Javaはベータ版の段階にあり、SourceForge.netからダウンロードできる。
(Computerworld.jp)



























