アスーステック、キーボード型のAtom搭載PC「Eee Keeboard」を発表
メイン画面のほか、4.3インチのタッチ・スクリーンを搭載した「M50」も同時発表台湾のAsustek Computerは1月6日、5インチのタッチ・スクリーンとCPUを内蔵するキーボード型PC「Eee Keeboard」と、メイン画面のほかに4.3インチのタッチスクリーン・ディスプレイを搭載するノートPC「M50」を発表した。
米国ラスベガスで1月8日から開催される家電分野の展示会「International Consumer Electronics Show(CES)」に先だち、現地で記者会見を行ったAsusteckの会長ジョニー・シー(Jonney Shih)氏によると、Eee KeyboardとM50は、今後3〜6カ月以内に出荷されるという。
Eee Keyboardは、PC用ディスプレイのほか、液晶テレビやデジタル・プロジェクタなど、表示機能を備えたデバイスに接続可能なキーボード型のPC。本体右横に5インチのスクリーンを搭載している。
同製品は、あらゆるスクリーンやプロジェクタをインターネット・デバイスにするという考え方に基づいて開発された。重さは0.95kgと軽量なため、容易に持ち運びできる。MicrosoftのWindows XP Homeが稼働し、クロック周波数1.6GHzのAtomプロセッサ、1GBのDDR2 SDRAM、16GBまたは32GBのSSDを搭載する。
また、USB 2.0、VGA、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)ポートに加え、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 2.0、Ultra Wideband HDMIといった無線技術もサポートしている。ヘッドフォンやマイクロフォンなどの接続も可能になっている。
一方、M50の特徴は、実質的に2つのコンピュータを基盤に組み込んでいることだ。4.3インチのスクリーンは、本体内に保存されている情報を表示するためのウィンドウになるほか、内蔵ミニ・コンピュータのスクリーンとして機能する。このミニ・コンピュータを使えば、メイン・コンピュータよりも少ない消費電力で映画鑑賞などを行うことができる。
Shih氏によると、ミニ・コンピュータを使えば、バッテリ駆動時間を12時間に延ばすことができるという。なお、本稿執筆時点では、M50に関するこれ以上の詳細な情報は明らかにされていない。
(Dan Nystedt/IDG News Service 台北支局)
























