「トイレでスマホを使う割合が高いのはAndroidユーザー」という調査結果
iPhoneユーザーを大きく引き離す。世代別では“ジェネレーションY”の91%が使用1,000名の携帯電話/スマートフォン・ユーザーを対象に行われた米国の調査で、次の事実が明るみになった。「Androidユーザーは、iPhoneやBlackBerryのユーザーよりもトイレの中でスマホを使っている割合が高い」。
マーケティング会社の米国11markが1月30日に発表した報告書「IT in the Toilet(トイレの中のIT)」によると、調査対象者のおよそ4分の3がトイレで携帯電話を使い、通話やメール、Webサーフィンなどを楽しんでいると回答した。11markでは、この「トイレ・ベンチマーク」は、現代人が“どのようにつながるようになったのか”を示していると指摘している。
スマートフォンのプラットフォーム別に見ると、トイレでスマートフォンを使う割合が最も高かったのはAndroidユーザーで87%。それに対し、BlackBerryユーザーは84%、iPhoneユーザーは77%と及ばなかった。(ちなみに、メーカー各社はこうした利用スタイルが浸透していることをすでに把握しているようだ。先月開催された家電見本市のCESでは、スマートフォンを「水没」から守るさまざまなソリューションが提案されていた)
男女別に見ると、トイレで携帯電話を使う男性は74%、女性は76%とほとんど差はなかった。ただし、男性のほうが女性よりも(トイレの中では)仕事熱心であり、男性の20%はトイレで業務に関係する通話をしたことがあると回答した(女性は13%)。
世代別に見ると、1975~1989年生まれの“ジェネレーションY”では、実に91%がトイレで携帯を使用している。これは、1960~1974年生まれの“ジェネレーションX”(80%)、1945~1959年生まれの“ベビー・ブーマー”(65%)を大きく引き離す数字だ。
ちなみに、トイレの中で人気が高いのは「何らかのテキストを読む」ことで、回答者全体の67%が経験ありと回答した。さらに、63%はトイレの中で「かかってきた電話に出たことがある」、驚くことに「こちらから電話をかけたことがある」回答者も41%に上った。Webサーフィンは30%と低かった(トイレへのWi-Fi敷設が望まれる)。
11markの社長であるニコル・バーデット(Nicole Burdette)氏は、次のようにコメントしている。
「今回の調査は、我々皆がすでに知っていることを裏付けるものとなった。――人類に残された最後のプライベート空間は、もはやプライベートではないということ。そして、こうした“どこでもモバイル”な現象は、コミュニケーションに精通した人々に新たなチャンスを与えたということだ」(バーデッド氏)
(Bob Brown/Network World米国版)




























