ゴールドマン・サックス、「iPhone」「iPad」「Mac」の販売予想を大幅に上方修正
「AndroidベンダーがAppleに対抗しうる価格帯を打ち出せなかった」と対抗ベンダーを批判米国の投資銀行Goldman Sachsは、「iPhone」「iPad」および「Mac」の売り上げが「事前予測を大きく上回る可能性がある」と予測しているようだ。
「Apple Insider」サイトが掲載した記事によれば、アナリストのビル・ショープ(Bill Shope)氏は投資家らに対し、「競争力の増大と魅力的な新製品」によってAppleの主要製品の売り上げは当初の予測を超えるだろうと語ったという。
「昨今のマクロ経済的不確実性も、Appleの収入および利益の増加傾向にはほぼ一切の影響を与えないとわれわれは考えている。むしろ、iPadやMac、iPhoneといった製品は先の予想を凌駕する勢いで売れるはずだ」(ショープ氏)
今秋には次世代iPhone、「iOS 5」、新型「iPod」、「iCloud」などがリリースされ、2011年初頭にもiPad 3の発売が見込まれており、これらがAppleの前途を明るく照らしているとショープ氏は指摘した。
Goldman SachsはAppleの9月期業績予想を、273億7,000万ドルもしくは1株あたり利益6.49ドルから、287億ドルもしくは1株あたり利益7.30ドルへ上方修正している。
市場に競争相手が少ない点も有利に働き、Appleが2011年末までに出荷するiPadの台数は実に4,239万に上る見込みだと、ショープ氏は述べている。また同氏は、特に「AndroidベンダーがAppleに対抗しうる価格帯を打ち出せなかった」ことを批判した。
ショープ氏はさらに、Appleが2012年を通して出荷するiPhoneの予想台数は、当初の1億91万台ではなく1億1,450万台になると発言している。もっとも現時点では、消費者が次世代機のリリースを待っているため、iPhoneのセールスは減少しているという。
Macの出荷台数も、2011年の1,636万から2012年には13.9%増の1,864万へ成長するとショープ氏は語った。
(Ben Camm-Jones/Macworld英国版)



























