マイクロソフト10-12月期決算、5%増収も純利益は微減
ビジネス、サーバ&ツールの両部門が堅調、Windows & Windows Live部門は減収米国Microsoftが1月19日に発表した2012年度第2四半期(2011年10-12月期)決算は、売上高は増えたものの純利益は微減となった。
第2四半期の売上高は208億9,000万ドルとなり、前年同期比で5%伸びた。純利益は前年同期の66億3,000万ドルから66億2,000万ドルへとわずかに減少し、1株利益は前年同期の0.77ドルから0.78ドルに増えた。前年同期実績には、「Office 2010」の技術保証プログラムに関連する2億2,400万ドルの前受収益の計上が含まれている。
MicrosoftのCEO、スティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏は声明で、第2四半期業績は「堅調だった」と述べ、7月から始まる2013年度は、新製品およびサービスの投入により、ビジネスが加速するとの見通しを示した。
第2四半期の売上高は、米国Thomson Reutersが集計した金融アナリストの事前予測(209億3,000万ドル)を下回ったが、1株利益は事前予測(0.76ドル)を上回った。
セグメント別に見ると、Microsoft Business部門の売上高は62億8,000万ドルとなり、前年同期比で3%増えた(前年同期におけるOffice 2010の前受収益の計上を除くと、7%増)。Office 2010は18カ月前のリリース以来、ほぼ2億ライセンスが販売されたという。また、「Exchange」と「SharePoint」の売上高は10%増加し、「Lync」と「Dynamics CRM」は30%以上の増収となった。
Server & Toolsの売上高は11%増の47億7,000万ドル。2ケタの増収を記録した「Windows Server」および「SQL Server」のプレミアム・エディションと、20%以上の増収を記録した「System Center」が牽引役となった。
Windows & Windows Live部門の売上高は47億4,000万ドルとなり、6%減少した。Windows 7のリリース以来の累計販売ライセンス数は5億2,500万超となった。
Online Servicesの部門の売上高は10%増の7億8,400万ドル、Entertainment & Devices部門は15%増の42億4,000万ドル。ゲーム機「Xbox 360」の累計販売台数は約6,600万台、「Kinectセンサー」の累計販売台数は1,800万台に達した。「Xbox Live」の会員数は33%増えて4,000万人となった。
Microsoftは今後の見通しについては、2012年6月期通期の営業費用見通しを285億~289億ドルに下方修正した。
(Juan Carlos Perez/IDG News Serviceマイアミ支局)



























