「.net」ドメインはベリサインが引き続き管理へ
ICANNは6月9日、今年(2005年)7月から5年間にわたり「.net」トップレベル・ドメイン(TLD)レジストリ(登録簿)の管理・運営を委託する先として、従来の契約先であった米国ベリサインを選択したと発表した。
同社以外に4つの対抗馬が名乗り出ていたが、2001年から(2005年6月30日まで)同ドメインを管理しているベリサインが、それらの挑戦を振り切ったことになる。ベリサインは「.com」ドメイン名も管理している。
ベリサインは声明で、再び選ばれ、同社のすばらしい実績が認められたことは非常に喜ばしいと表明、同社は現在の栄誉に満足しないで、ICANNおよびインターネット・コミュニティと協力して「.net」ドメインの拡大と信頼性向上につとめていくと述べている。
ICANN(nternet Corporation for Assigned Names and Numbers )は、ドメイン名、IPアドレス、各種プロトコル番号、ルートサーバなどのインターネット資源の割り振りを調整・管理する非営利団体。
1月に、ICAANがベリサインを含む5組織からの提案書の評価を依頼していたコンサルティング会社テルコディア・テクノロジーズが、ベリサインが他の4組織よりもやや優れており、14の重要分野で期待を上回っているとの評価結果報告書を出した。その後、ICANNは最高入札者との交渉を始めると表明していた。
他の4組織はテルコディアの評価結果に反論していたが、ICAANは、入札プロセス全体、テルコディアの報告書、インターネット・コミュニティからのコメント、新契約の条件を検討した上で決定を下したとしている。
(Computerworld (US))



























