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【Millward調査】

世界の企業ブランド・ランキング、グーグルが3年連続で首位を堅持

マイクロソフトは3位、ヤフーはトップ10圏外
(2008年04月22日)

 米国の調査会社Millward Brownが4月21日に発表した「世界で最も強力なブランド企業トップ100」で、米国Googleが米国Microsoftや米国Appleを制し、3年連続でトップとなった。

 同ランキングは、世界の消費者100万人以上を対象とした聞き取り調査を基に、調査会社による企業の財務データなどを加味して作成されたものである。それによると1位はGoogleで、ブランド価値価格は前年比30%増の861億ドルだった。

 今回発表されたトップ100企業のブランド価値合計額は、前年比21%増の1兆9,400億ドルで、増加率も前年比2倍となっている。なお、2位は米国General Electric(714億ドル)、3位はMicrosoft(709億ドル)だった。

 Millward BrownのCEO、ジョアンナ・セドン(Joanna Seddon)氏は、「今回のランキングでは、ブランドへの投資、とりわけ市場混乱期における投資の重要性が浮き彫りになった。景気後退期であっても強いブランドのほうが、弱いブランドよりも市場シェアや株価の面で勝っている」とコメントした。

 主なIT企業では、米国IBMが553億ドルで6位、Appleが552億ドルで7位。携帯電話事業者では、チャイナ・モバイルが572億ドルで5位、フィンランドのNokiaが440億ドルで9位だった。

 なお今回トップ100に入ったIT関連企業は28社で、米国Hewlett-Packardや米国Cisco Systems、米国Oracleなどもランクインしている。IT関連企業(携帯電話事業者を含む)のブランド価値合計金額は、昨年より1,875億ドルも増加しており、業種別でトップとなった。

 Millward Brownは、IT関連企業がブランド価値を向上させた要因について、「AppleやGoogleなど、一般消費者向けの製品やサービスを提供している企業だけではなく、企業向けソフトウェアやB2B(企業間)電子商取引ソリューション、専門サービスなどを提供している企業のブランド力も台頭してきたため」と分析している。

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