Android携帯第2弾「Agora」はオーストラリアから登場
“SIMロック・フリー”で来年1月から出荷開始米国Googleが推進する携帯電話/モバイルOSプラットフォーム「Android」を採用した2番目の“Googleフォン”は、来年1月末にオーストラリアの企業から発売される。
Androidを搭載した最初の携帯電話端末は、今年10月、米国T-Mobileから「G1」の名称で発売された(関連記事)。G1の端末製造元は、台湾のHTCだ。
今回発表された新しいAndroid携帯は、オーストラリアのKogan Technologiesが「Kogan」ブランドで製造/販売するもの。299豪ドルの「Agora」と、399豪ドルの「Agora Pro」という2つのモデルがある。
両モデルとも2.5インチのタッチスクリーン、フルキーボード(QWQERTYキーボード)、microSDカード・スロットを備えており、Webブラウザや電子メール、音楽プレーヤといった機能が使える。また、Google検索、Gmail、YouTube、Google Calender、Google MapsといったGoogleの各種サービスに、簡単にアクセスできるようになっている。
Koganによると、Agora/Agora Proのバッテリ駆動時間は通話時で最大400分、待ち受けで最大300時間。充電およびPCとの接続のために、ミニUSBポートが搭載されている。
さらに、上位モデルのAgora Proには、Wi-Fi接続やGPS、200万画素のカメラといった機能が追加されている。
すでにKoganのWebサイトでは販売予約を開始しており、どちらものモデルもSIMロック・フリー(つまり回線契約の“縛り”なし)で販売されている。AT&TあるいはT-Mobileと契約している米国のユーザーならば、現在利用している携帯端末のSIMカードをAgoraに挿し換えるだけで使えるようになる。携帯キャリアに対して契約変更の申し込みや追加料金の支払いは必要ない。
オーストラリアに本拠を置くKogan Technologiesは、オンラインだけで事業を展開するユニークな企業だ。2年前に、Ruslan Kogan(ルースラーン・コーガン)氏によって設立された。すべての製品を中国で生産しており、高品質なエレクトロニクス製品のオンライン販売を目指している。今回の携帯端末以外にも、液晶テレビ、Blu-Ray/DVDプレーヤ、ビデオ・カメラなども製造/販売している。
(Daniel Ionescu/PC World)



























