Chrome OSのサポート・ドライブはSSDのみ――ハードディスクには対応せず
「SSDはPCの高速起動を実現するカギ」と同社このほど米国Googleが発表した「Chrome OS」は、HDDをサポートしないという。同OSは、記憶媒体としてSSD(Solid State Drive)のみサポートするとのことだ。
グーグルでプロダクト・マネジメント担当のバイスプレジデントを務めるスンダール・ピチャイ(Sundar Pichai)氏は、Chrome OSがSSDのみに対応するのは、「SSDがPCの高速起動を実現するカギになるからだ」と語る。
「われわれは、Chrome OSを一瞬で起動できるようにしたい。テレビと同じように、電源を入れたらすぐに画面が表示されるようにしたいのだ。加えて、ユーザー・エクスペリエンスをエンド・ツー・エンドで高速化したいとも、われわれは考えている」(ピチャイ氏)
Chrome OSのエンジニアリング・ディレクター、マシュー・パパキポス氏は、「ほかのOSが遅い大きな理由は、起動時に余分な処理を行っているからだ。たとえば、フロッピー・ディスク・ドライブを検出しようとするような処理だ」と語る。
「今日、だれがフロッピーを使っているのだろうか――このことは、現在のOSが低速であることの象徴だと言える」とパパキポス氏。「われわれが求めているのは、テレビと同じ使い勝手であり、従来のコンピュータの操作性ではない」というのが同氏の主張だ。
パパキポス氏によれば、Chrome OS搭載デバイスのすべてがSSDをベースにしたものになるという。
(Lucas Mearian/Computerworld米国版)
























