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グーグル、「Google Apps」に続き「YouTube」でもIE 6のサポートを終了

3月13日以降、IE 6では新機能を使えない可能性が
(2010年02月24日)

 米国Google傘下の人気動画サイト「YouTube」は、Microsoftの「Internet Explorer 6(IE 6)」などバージョンの古いブラウザのサポートを、2010年3月13日で終了することを明らかにした。


YouTubeのサポート・ページにサポート終了期日が明記された

 YouTubeサイト内のサポート・ページには現在、次のような説明が書かれている。「(古いブラウザの)サポートは3月13日で終了する。これらの古いブラウザでは、今後、YouTubeに追加される新機能を利用できない可能性がある」。

 今回、サポート打ち切りとなるのはIE 6だけではない。2005年にリリースされたAppleの「Safari 2.x」、2006年リリースのMozilla「Firefox 2.x」、Google自身が昨年リリースした「Chrome 3.x」も同様に、サポートが打ち切られる。もっとも、IE 6はこれらの中でも断トツの古さを誇る。IE 6は、Windows XPの発売と同じ2001年半ばにリリースされたブラウザだ。

 YouTubeでは、古いブラウザのサポート終了について2009年半ばから告知を行ってきたが、具体的なサポート終了日を明言したのは今回が初めてとなる。古いブラウザのユーザーに対しては、サポート終了の告知とともにブラウザのアップデートを促すメッセージを表示しており、今後もこのメッセージの表示を続けていく方針という。

 なお、サポート切れとなる古いブラウザでも、動画の視聴自体は13日以降も可能だ。

 Googleによる“IE 6 排除”の動きはYouTubeだけではない。すでに先月、「Google Docs」と「Google Sites」におけるIE 6のサポートを、3月から段階的に廃止していく方針を明らかにしている。さらにGoogleでは、「Gmail」のIE 6サポートも2010年に終了する方針だ。

 Web動向調査会社のNetApplicationsが発表した今年1月のブラウザ・シェア調査によると、IE 6のシェアはいまだに20%あり、IE 7とIE 8のシェアがそれぞれ15%、25%となっている。ただし、IE 6の利用者の大半は中国のユーザーとみられている。中国ではIE 6のシェアが50%を占めている。米国ではIE 6のシェアは10%以下だ。

(Gregg Keizer/Computerworld米国版)

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