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グーグル、「Google Apps」の管理者向け機能を強化

紛失/盗難の多いモバイル・デバイスでもデータを安全に利用可能に
(2010年07月14日)

 Googleは7月13日、「iPhone」やNokiaおよびWindows Mobileデバイスのエンド・ユーザーに対する「Apps」管理者のコントロール権限を拡大したと発表した。

 新機能は、紛失、置き忘れ、盗難といった問題に見舞われることの多いモバイル・デバイスから、Appsアプリケーションおよびそのデータをより安全に利用できるようにするためのものである。

 この機能が追加されたことにより、Apps管理者はデバイス上のデータを暗号化させたり、一定期間を経た古いパスワードの使用を禁止して強制的に更新させたりすることが可能になった。

 また、携帯電話のカメラ機能をオフにする、データ同期を止めてローミング料金を節約する、あらかじめ決めておいた回数以上にログイン失敗が繰り返された場合はデータを削除するといった遠隔操作もできる。

 これらの新たな管理者向け機能は、ホステッド・コラボレーションおよびコミュニケーション・スイートであるAppsの「Premier」もしくは「Education」エディションに適用されるという。同スイートには電子メール、カレンダー、オフィス生産性アプリケーション、イントラネット・アプリケーションなどが含まれている。

 モバイル・デバイスの全データを抹消したり、一定期間利用された形跡が見られない際にデバイス自体をロックしたり、デバイス起動用パスワードの設定を求めたりするGoogle Appsの管理者向け機能は、今年初頭から導入されている

 Googleは、今年後半には「Android」プラットフォームを含むその他のデバイスについても、同様のAppsモバイル管理機能を付与していく予定である。

(Juan Carlos Perez/IDG News Serviceマイアミ支局)

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