Google、4Qも好業績をキープ――51%の増収を達成/index/rss|Googleウォッチ|トピックス|Computerworld

CW_Welcomeバナー

header_cwr_head_mid_fl_logo

CW_ADJUST_ウルトラバナー

CW_ウルトラバナー_Topics02

CW_ウルトラバナー_Topics04

CW_ウルトラバナー_Topics05

CW_ウルトラバナー_Topics06

CW_ウルトラバナー_Topics07

CW_ウルトラバナー_Topics08

Googleウォッチ

RSS

Google、4Qも好業績をキープ――51%の増収を達成

全体的に業績を拡大するもSNS事業は足踏み
(2008年02月01日)

 米国Googleは1月31日、2007会計年度第4四半期(2007年10-12月期)の業績を発表し、売上高が前年同期比51%増の48億3,000万ドルとなった。景気減速を受け、株式市場では同社の成長を危ぶむ見方も出ていたが、順調に業績を拡大している。

 Googleの第4四半期業績は、一般会計原則(GAAP)に基づく純利益が前四半期の10億1,000万ドルから12億1,000万ドルに拡大し、1株当たりの利益も3ドル38セントから3ドル79セントに伸びた。

 非GAAPベースの実質的な1株利益は、前四半期の3ドル91セントから4ドル43セントに増えたが、アナリストの事前予測(4ドル44セント)をわずかに下回った。

 第4四半期は米国以外の地域で売上高が増加し、全売上高に占める比率が48%に達した。この比率は前年同期の44%より上昇したが、前四半期比では横ばいだった。

 Googleの会長兼CEO、エリック・シュミット(Eric Schmidt)氏は電話会見で、「われわれにとって米国以外の市場はまだ初期の段階にあり、大きな可能性がある」と述べた。

 また、Googleによれば、同社が2006年に買収した動画共有サイトのYouTubeも、世界中で順調に業績を拡大しているという。YouTubeは現在、17種類の言語に対応しており、このうち8つは2007年から新たにサポートされている。

 ちなみに、YouTubeはCNNとの提携を通じて、先ごろ大統領候補討論会の動画をWebサイトに公開した。Googleの共同創業者で技術部門担当社長のセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)氏によれば、討論会の模様をYouTubeで見た人は、CNNで見た人とほぼ同数だったという。「われわれは、これは大きなマイルストーンだと考えている」と同氏。Googleは今後も同様のパートナーシップを結んでいくことで、YouTube視聴者を増やしていく考えだ。

 順調に業績を拡大するGoogleであるが、SNS事業は第4四半期も足踏み状態にある。Googleは昨年、SNSアプリケーションの開発プラットフォーム「OpenSocial」を発表した。現在、OpenSocialは20社のパートナーを獲得しているが、第4四半期に同プラットフォームから生み出された収益はわずかだったという。Googleの最高財務責任者、ジョージ・レイエス(George Reyes)氏は、SNS事業について、「われわれはまだ、SNSを収益に結びつける方法を学んでいる段階にすぎない」と説明した。

 さらにGoogleは、「Open Handset Alliance(OHA)」の下で開発している携帯電話向けアプリケーション開発プラットフォーム「Android」への注力姿勢も強調した。Schmidt氏によれば、10〜20年後には検索の大部分が携帯電話で行われるようになり、携帯電話の重要性はますます高まることになるという。なお、Androidプラットフォームに基づく携帯電話は年内に登場する見込みである。

記事詳細テキストバナー

ページの先頭へ戻る